皆さま、拙作をお楽しみいただけているでしょうか?
作者である私には、皆さんの心の内は分かりませんが、それでも楽しんでいただける作品を提供し続けようと思っています。
まあ、12月は色々と忙しくて投稿が不安定になっているので、言葉に信頼がないとは思うんですけど。
まあ、そんな想いを抱きながら書いている『それでも勇者を救いたい』もなんだかんだと100話に到達しました。作者的にも非常に嬉しいことです。
ただ、ほんの少しだけ心配もあります。100話になっているのに主人公一行が出発しません。いや、どこかの近況ノートでも話したかもしれませんが、この物語は勇者一行がその旅路の中で成長していく物語です。
それなのに、シンシアとアルスは未だに王都に滞在しています。それもこれも、金がない王国が悪いんですが。まあ、仕方がないです。
彼らは、いつ頃出発してくれるのか? そんな疑問を抱きながら、今日も作者は執筆を頑張ります。