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第一章完結しました


第一章最終話『罪には罰を』投稿しました。

最後の裁きに当たって、釉には二つの選択肢がありました。一つは臭い物に蓋をして奈霧と結ばれる『市ヶ谷釉』としてのルート。もう一つは過ちを受け入れて『伏倉釉』に回帰するルートです。過ちを認めるには相当な勇気と覚悟が必要です。逆を言えば、それから逃げる勝者『市ヶ谷釉』としての人生は、それ相応の人生を歩むことになります。

本編の釉は『伏倉釉』として生きる道を選びました。黄金色から黒に戻る。最後の一文はお気に入りです。第二章を投稿する予定なので、しばらくお待ちください。

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