【ブン蚊大革命】
204X年、某国において実施された大規模な蚊の撲滅運動のこと。急速な温暖化、また移民の増加の影響により、マラリア等の蚊を媒介とする感染症の爆発的な流行を危惧した政府によって実施され、当初は一定の成果を上げた。しかし蚊が大量に死滅したことによってこれを主食とするトンボの個体数が激減し、それに伴い蜂の個体数が異常増加。結果として農作物の生育サイクルの異常、刺傷事故防止のための農家のコスト増等、某国の農業行政に大打撃を与え、滅亡を早めたことが後の調査によって明らかとなった。
~『誤字苑』より抜粋~