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あとがき及び次の作品について

『イリュリチカは人を読む』
完結しましたー!
お付き合い頂いた皆様、誠に、誠にありがとうございます!

いやー、頭を使った、大変だった!
ので、裏話とかを。


まず、世界観。
『失敗召喚師』の世界とは全く違う世界となっています。
イリュリチカはもっと時代が下った感じ。
電力に頼らず、航空機が存在しない現代、といった所でしょうか。

異世界ファンタジーなんですが、一話目二話目ともに普通の人間。
列車自体はあり得ない存在感なのでそれっぽいですが、異世界らしさが...。
大丈夫かなぁ?と思いつつ書いておりました。


続いて、発想元。
まあ大陸横断鉄道、という事でお分かりかと思いますが...。
シベリア鉄道ですね。
あれをもっと多国籍にして、大馬力蒸気機関車にした感じです。

相部屋個室寝台列車、という、何とも不可思議な存在を爆誕させました。
そこにホテルのカード型ルームキーのイメージを一つまみ。


更に料理。
これは現実世界の料理を元にしています。
お話の舞台のバックボーンは、露⇒東欧⇒伊⇒独、という脳内イメージなので、
それぞれの国の料理を元にしていたり...。まあいい加減ですが。

作中に出した桃色鶏の故郷煮(第二区間)は実際に作ってます。
気になった方は「還れ、鶏肉へ!」で検索!
めちゃ簡単で旨い!


最後に、今後について。

元々イリュリチカが終わったら失敗召喚師の執筆に戻る予定でした。
ですが、賢いヒロインコンテストの締め切りまであと一ヶ月もある。

と、いう事で、別の作品を書いてみようと思ってます。
今度は異世界ファンタジーじゃない別ジャンルで!

まだ構想すら固まっていない状況ではありますが...。

と、いう事で、ジル達のお話をお待ちの皆様、申し訳ありません!
あと半月ほど、どうかお待ち頂けますと幸いです!
本当にゴメンナサイ...降ってきちゃったんですよ、発想が...!

書きたい欲を抑えられぬ...。


という訳で、また次の作品でお会い出来ましたならば幸いです。

ではでは~。

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