作品、ひっそり置きます。 こっそり、読みに来て下さい♪
ばかです
哲学を身近に感じてもらえるような物語を目指しています。
読んでくれ。気に入ったなら、星をくれ。 (鼠遊、心の一句) 【初投稿連載中】 ダンジョン救助隊~脇役聖職者、勇者パーティーを追放されたのでダンジョンで人命救助を始める~
こんにちは😃はげむら物語の作者です。何か聞きたいことがあったら下のフォームまで(GoogleFormを利用しています) https://forms.gle/bYpDCurk5GMSwefj8
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
読者でもあり、趣味でウェブ小説(ラノベ)を書いてもいる人。 万能チートを授かった主人公が無双しつつ復讐するような作品が大好きです。 たくさんの読者によんでもらえるような作品を目指して、毎日執筆しています。 まずは10万、100万、そして1000万PVを目標に。 (2024年現在までの実績) ・ノベルピアBetaオープンコンテスト 銀賞 代表作 →『自宅の地下室から異世界へ行き来できるようになった男子中学生 現実世界で復讐する』 他にも投稿してる作品いくつかあるので、そちらも読んでいただけると嬉しいです。
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