自分で書いていてあまりにも変則的な作品だと思ったので補足を置いておきますね。もちろん必読ではありません。
他に未投稿の長編を書いているのですが、『編纂者』の手記は長編の舞台である惑星ウェイストプロージ内で実際に出版されている本になります。ハイファンタジーにしては説明が明らかに少ないのは、惑星住民をターゲット層にして書かれた小説だからです。ちなみに文庫本印刷用に書いたものをそのまま貼り付けているため、行と行のスペースが狭いです。この点に関しては本当に申し訳ありません。
異世界転生、流行ってますよね。
よく考えたらこの作品も異世界転生の外縁部に存在すると思うのです。ただし読んでくださる皆様を勝手に転送していますが。気付いたらこんなことになっていましたが、気が向いたら惑星ウェイストプロージの本屋やあなたの居場所で『編纂者』の手記を開いてみてください。
ウェイストプロージは十の国で構成されています。ザフォーグ、ワイマルト、チャンソン、ラクシス、アトラシオン、フィルナイル、ノヴィリム、クリテラクス、メレド、そして滅亡したとされるヤルトーノイ。
例えば「Hello, daughter.」ではクリテラクスが舞台になりますし、題が変われば著者であるキゾシュイェグツウィが語る国も変わります。
そして著者のキゾシュイェグツウィ。彼は四千年以上の時間を生きるヤルトーノイ人の生き残りで、かなり自由奔放な人物です。それぞれの題ごとに文字数が揃っていないのは、彼の興味や関心の表れとなっています。読んでくださる皆様にはご迷惑をお掛けしますが、彼や惑星ウェイストプロージ、そしてこの作品を気に入ってくださると嬉しいです。