5月30日頃、不思議なことが起こりました。
それまで すん… としていた作品へのフォロー通知がいくつか飛んできたのです。
てっきりそのとき書き進めていた作品(少女が切り出す世界は美しい)へのフォローだろうと思っていたのですが、これがまさかの1作目『精霊さんたちとの日常ノート』についたのです。
1週間に1PVもつくかどうかの世界にずっといた小説に、突然ユーザーさんがアクセスし始めたのです。不思議に思って、Twitterで小説名を調べ、Googleでも調べてみるものの、何の痕跡も見当たりません。アナリティクスを覗いてみても『(direct)』のアクセスばかり…。
ミステリーでした。
きっと2〜3日もすれば落ち着く。そう思いながら幾日を過ごしてみても、いまもアクセスがちらほらと続いています。
予想外の出来事に困惑しながら、読んでいただいた皆さんに感謝しております。何より、人気のジャンルにも感動できる話にも程遠い「なんでもない話」でも、こんな風に読んでいただけるものなのだなということが嬉しかったです。
更新はしばらく止めていますがまだまだ書くつもりはありまして、のんびりお待ちいただけると幸いです。
また、書いた作品のPVが1すら増えないとお悩みの方には、まったく増えないだけなら悲観することはないのだということを、この記事で伝えられたらなと思います。
@waca
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◆精霊さんたちとの日常ノート
精霊を探して暮らす、ゆったりとした日々の何でもない話。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894146807