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R060923 B29のタイヤを見に行く

ネットニュースで知った足立区にあるというB29のタイヤを詣でてきました。
実はプロペラも足立区郷土資料館にあるらしいのですが残念ながら工事休館中。工事が終わったら見に行くぞと思いながら環七を走ってきました。
環七から舎人ライナーを頭上に北上し、来ました、舎人(住所は入谷5丁目)。
そして通り過ぎそうになった畑の脇に画像のタイヤ。

……気付かない罠。

トラックのタイヤを埋めてあるのかと思いました。車がぶつかってもいいように置いているのかと。あと昭和の公園には廃タイヤを埋めて遊具にしていたのでそれも思い出しました。

しかし製造から80年経っているというのにスゴい耐久力です。
びっくり。

どうして足立区のこんなところにB29があるかというと高射砲陣地が3カ所あって、その戦果らしい(確認はできませんよね)のです。
なるほどー
当時、東京を襲っていたB29を撃墜したんですから、どれほど高射砲の部隊の士気があがったのか想像がつきます。
実際に墜落したのはここから1.5キロほどはなれたところだそうです。

なぜこんなところにアメリカ陸軍航空隊の爆撃機のタイヤがあるのか、全都民が知っていていいと思うのです。
その上で、どう思うかどうかは個人に任せます。
知ることが大切だと私は思うのです。

さて、新作、ベティ・ニールズリスペクトの「愛は戦火を越えて 初恋のお医者様を追いかけて看護師になった私が彼と結ばれるまでのお話」(仮)は第二次世界大戦のお話なのでこんなことしてきたわけです。ようやく4万字を超えて、3分の1というところです。
思ったよりも調べ物が多くて、今日も英国文化の本を借りてきました……苦戦しそうです。

コメント

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