初めてカクヨムに作品を投稿してから、3ヶ月以上が経ちました。
一作目の『王子の取り巻きCですが、悪役令嬢の参謀として彼女の恋を勝たせます』を公開後、この3ヶ月の間、SF短編の『歳月銀行』の制作や次作の構成を進めていました。
そして先週から、準備していた長編連載をスタートしました。
今回は一つの節目として、「今さら?」ではありますが『王子の取り巻きC〜』に頂いたレビューのお礼と、作品の振り返りを中心に書こうと思います。
◾️宝山めめ様から頂いたレビュー
レビューの本文はこちら
https://kakuyomu.jp/works/2912051598484542605/reviews/2912051599602914341
宝山さんから頂いたレビューでは、主人公のロイスを中心に、キャラクターや作品の空気感についてを中心にご紹介いただきました。
主人公であり、一人称の語り手でもあるロイスは、あまりカッコ良さの見える立ち位置ではなかったのですが、各イベントでの活躍などをピックアップしていただき「こんなに良い主人公だったんだ!」と、作者の私が彼を見直してしまうほどでした笑。
最後の【Web小説らしい軽快さと、腹黒すぎない糸目みあふれる参謀が好きな方におすすめしたい作品です。】の一文が、もう本当に嬉しくて、楽しくて。
軽快さやキャラ立ちを求めた作品の在り方を汲んでくださったような、素晴らしいレビューを本当にほんとうにありがとうございました。
レビューを書いて下さった宝山さんの『弟と、星を見る約束をした』が、私も大好きで。丁寧な心理描写と優しいブロマンスがお好きな方は、ぜひ覗いていただきたい作品です。
本編の素晴らしさはもちろんなのですが、個人的には、優しさの溢れる続編や番外編が特におすすめです。読まれる方はぜひ番外編まで、もれなく……!!
▽弟と、星を見る約束をした
https://kakuyomu.jp/works/822139845586060381
◾️久遠蓮見様から頂いたレビュー
レビューの本文はこちら
https://kakuyomu.jp/works/2912051598484542605/reviews/2912051600750395161
久遠さんから頂いたレビューでは、物語の盛り上がりや展開のテンポ感についてを中心にご紹介いただきました。
「楽しんで読んでもらいたい!」と考えた展開を、期待通りに楽しんでいただき、そしてそれをこうしてレビューに綴っていただけたことが本当にほんとうに嬉しかったです。
このレビューを頂いたことで、まるで作品が「クオリティの高いエンタメ」にレベルアップしたかのような気分です。
素敵なレビュー、そして久遠さんからはそれ以外にも沢山のFBを頂き、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!
レビューを書いて下さった久遠さんは、普段はディストピアSFである『その救済、同意してますか?』を連載されています。
とにかく精巧な描写が魅力的で、その表現から滲む空気が、読み手を物語に引きずり込みます。【静かな空気感のディストピアSF】にピンときた方はぜひ覗いてみてください。
▽「その救済、同意してますか?」 ——契約社会の幸福証明——
https://kakuyomu.jp/works/2912051598294067744
◾️振り返りなど
各レビューを読まれた方はお気付きのことと思いますが、お二方とも「ご縁があって」自作品を読みレビューをしてくださいました。
悪役令嬢もののパロディ作品なのに、「悪役令嬢ものを読んだことが無い」方からのレビューが続いていると言う。ちょっと奇妙で、ちょっと面白い状態……笑
X等では「読み合いってどうなの?」「それって純粋な評価じゃないのでは?」という、懐疑的な意見も多く見られますし、そういった指摘がもっともと感じるところもあります。
(今回は問題に上がっているような読み合いとは少し違う経緯でのご縁でしたが)
ですが、こうしてご縁があっていただく貴重なレビューが、私のような初心者の作品を支えてくださっていることもまた事実です。
モチベーションの点においては言うまでもなく。
もう一つ、「評価やレビューがゼロ」という状態が、読者さんの手を躊躇させてしまうことは想像に難くありません。
完結から3ヶ月経った今でも、『王子の取り巻きC〜』は(多分)タグ経由でふらっと読みにきて下さる読者さんがいらっしゃいます。
そういった方が戸惑いなく作品リンクをクリックしてくださるのは、やっぱり頂いたレビューや評価のおかげが大きいと、ずっと思っています。
素人作品でも、ランキングに絡まなくても。
こうして他の作者さんや、ふらっと来てくださる読者さんと繋がりを持てる。
そうした「文化の裾野の豊かさ」に触れることができた、とても大切な一作となりました。
◾️次作について
さて、先週からは新しく『Runnef《ルーンネフ》〜祝福の剣は悪魔を退け、そして彼を殺す〜』の連載をはじめました。
前回の近況ノートで少し触れていた「書きたい長編ファンタジーの構想」です。
こちらは『王子の取り巻きC〜』やSF短編の『歳月銀行』とは違い、執筆と掲載を並行して進めるスタイル。
本当にエタらないで書き切れるのか??という不安もありますが、またしばらく、この豊かな裾野の中で遊ばせていただきたいなと思っています。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。