クソほど暗い物語がとりあえず一段落したので、何か明るいことが書きたいと思ったけれども、未だに引っ張られて暗いことしか書けなくなっている、そんな週末のひととき、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はもうXを見ないほうがいいのかもしれない(おっと、唐突にどうしたどうした)。
いや、もちろん面白いことも楽しいことも多いのだけれど。それ以上にですね、見たくもないものが入ってくるわけで。その度に私の中の桃井かおりが呟くのでありまして。呟くだけならばいいのだけれども、この畜生は、それに対して作文をしてしまうのでございます。文字を書き連ね、そして保存し、消してゆく。そんな繰り返される諸行無常。よみがえる性的衝動。踊る阿呆に、見る阿呆。同じ阿呆なら踊りゃなそんそん。ってなわけにもいかない世の中ですからね。踊ってない夜を知らないほうが良いことだってあるような気がします。
気に入らないけどね!
全くもって気に入らないけどね!!
まあでもいいんです。所詮、あたくしはしがないPUNKS。いつだってロンドンはコーリングしているし、ノーフューチャーでヘイ!ホー!レツゴー!なわけですから。
それはそうとまるで関係ないですけれども、先日、数年ぶりに会う後輩ちゃんと、何故かもんじゃ焼きを食べに行ったのですが、ふと、二人してもんじゃの正解が分からなくて途方にくれたこんな夜も、きっと志村くん(フジファブリック)だったらあっけらかんと素敵に切なく歌うんだろうなー、と思うと急に寂しくなったので冬になったなぁと思いました。
いやいやいや。
おいおいおい。
マジで全く関係ないことを唐突に挟むんじゃないよ。書きながら自分でビックリですよ。
ここはアレだぜ? 物書きさんたちが蠢いている場所なんだぜ? こんな起承転結も何もない文章を書いていたら、いつか誰かに叱られるぜ?
うっせえ! そんなもんばっかり書いてられるか! 文章なんてぇのはね、つまるところリズムが良ければなんだって良いんだよ(暴論)。どれだけくどかろうが、どれだけ唐突だろうが、リズムが良ければ全て解決するし、リズムが悪ければどれだけ理路整然としていようが読めねーんだ。そう思わないかい、ブラザー?
Yo!メ~ン。
お後がよろしいようで。
追伸。
紛うことなき余談ですが、後輩ちゃんは素敵ガールになっていました。出会った時はほんわか不思議系で、その実、10代の頃は黒ギャルという遍歴です。ノンフィクションです。おもしれー女、です。