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愛の最終定理vs人情派刑事vs不思議ちゃん幼馴染

どうも。人生で一度は言ってみたいセリフは「するってぇと何かい、お前さん」です。こちら生粋の関西人です。対戦宜しくお願いします。

えー。一応きちんと書いておこうと思いまして、今、こうして書いているわけですけれども。

私は爬虫類が好きでして。
今、現在ヘビが1匹。レオパードゲッコーが1匹。ニシアフリカトカゲモドキが1匹。タランチュラが1匹、おります。

でも本当はヘビは二匹でした。
コーンスネークという種類の子がいまして、その子が先日、亡くなりました。

原因は分かりません。何かトラブルがあったわけでも、体調の異変があったわけでもなく、朝、飼育部屋に入った時には、すでに亡くなっていました。

その子は、私が初めて自分で飼ったペットで、初めて飼った爬虫類でした。

ネットで飼育に関する情報を漁り、準備を全て整え、ショップに通って店員さんから色々話しを聞き、そして、ようやくこの子だ!と決め、生後1ヶ月の子を出迎えました。

情報としては知っていても体験するのは全く別で、温度や湿度管理。給餌の間隔、餌の適切なサイズ、などなど。これで大丈夫だろうか?っと不安になりながら、お世話をしていました。

我が家に来てから初めて脱皮した時なんかは、翌日わりと早く起きなきゃいけなかったにも関わらず、最後まで見届けたりもしましたね(脱皮し始めたのが深夜1時)。

徐々に徐々に大きくなって、長くなって。爬虫類なので、基本的に慣れるだけで懐くことはないのですけれど(デカトカゲや亀はまた別)、それでも信頼関係は築けていたかなとは思います。

その子の飼育を通して、機嫌が良いのか悪いのか。適切な飼育環境かどうか等、察することを覚えることが出来ました。そして、充分に自信がつき、今では上記のように増えたわけですけれども。

うちに来てから、約10年。

コーンスネークとしては、特に珍しくもないラベンダーというモルフ(柄)で、一万六千円で売られていたオス。

私に爬虫類の良さとヘビの可愛さを余すことなく教えてくれた子でした。正直、めちゃくちゃに、ドチャクソに悲しいです。わりとけっこう大体の事がどうでもよくなるくらいには、このまま沈んでおきたいぐらいです。

それでも毎日は続くし、仕事もあるし、でも他の不幸事もあったして、メンタルがバチボコにやられております。

そんな感じでございます。
まあ、それはそれとして。


下田空斗さんの、
冒頭『10,000文字』で書く中辛批評 ◉ 評価グラフ付 ◉

https://kakuyomu.jp/works/16818792439276978946

にて、批評をいただきました。
(おいマジか。この流れで書くのか)

いや、本当にためになります。
特に第2話のお兄ちゃん登場のシーンの描写に関して、確かに!っと。なるほど!っと目からウロコが滝のようでした。あと、的確に弱点をグサッと刺していただいたので、ありがたいです。他の評価に関しても、思い当たる特大の節がありありとあり。改めて、すごいなぁと思いました。そりゃあんなに良い作品を色々と書くはずですよ、下田さん。うらやましい。

なにはともあれ。これで批評企画2つで高評価をいただいたことになります。

いやまあ、今の現状からして、すごい飴をいただいた気分ではあるのですが、ある意味、批評に投げるのは「たのもー!」って心意気もありますからね。道場破りのように。

なので、ッしゃー!おらー!って感じでございます。そして、改稿に活かさせていただきます🙇

実際問題、周りにいる方がバケモノ揃いですからね。良い意味でね。

またメンタル復活しましたら、皆さま、お手柔らかにお願い致します。まあ、言うてたぶん2〜3日で戻りますよ。たぶんね。

2件のコメント

  • コメント失礼します。

    動物お好きなんですね。私も動物大好きです。

    コーンちゃんの件は本当に残念でしたが、仰る通り飼育においては、共に過ごして培った経験こそが何より価値があると私は思っております。

    ラベンダーは淡く、大変美しいモルフです。

    その昔、日本人の方が生み出した品種(モルフ)で、『藤紫』という、ラベンダーより更に繊細な紫色を持った珠玉の血統がおりましたが、どうやらその血筋は絶えてしまった様だと聞きました。

    野生、飼育下を問わず。すべからく動物とは。
    産まれるものがあれば、絶えるものも簡単にある残酷な世界ですから。

    その一匹が藤沢INQさんのところで、動物飼育を繋げる何かを残して生きてくれたのならば、それ程素晴らしい事は無いと思います。

    そんな私はといえば、藤沢INQさんのところに今いる蛇の種類が気になるところですね。
    パイソンだとしたらボールですか?
    ナミヘビならシシバナやカリキンとか??

    蜘蛛の種類も気になります。
    今でもスミシー(レッドニー)あたりが一番飼育人口が多いのでしょうか。
    単色のブラジリアンブラックなんかはずっと人気ですよね!やはり、あの黒はかっこいいですから。

    ……はっ!

    すみません、ついついマニアな部分が出てしまいました……。この辺で失礼させて頂きます。
  • おわー!五月雨ジョニーさん!!
    こんな僻地に?!ありがとうございます!

    そして都市伝説レベルのフジムラサキをご存じでしたとは!!
    やはりさすがジョニー先生。敬服いたします。

    何にも知らなかった素人に爬虫類の良さを本当に、これでもか!と教えて沼に引き入れてくれましたので、感謝しております。
    飼育下での寿命を考えると、寿命だったのかもとも思えますが。やっぱり、いやもっと生きれたんじゃないか?何か原因があったんじゃないか?とグルグルと考えてしまいますね。答えは出ないですが。

    それでも、私としてもうちにお迎え出来て、過ごしてくれて本当に良かったと思います!

    ちなみに、もう一匹はボールパイソンです。
    当初はグリーンパイソンやエメラルドツリー、シシバナ、カリキンで悩みましたが、ボールのなんともいえない可愛さにやられました!!

    ボールはシナモンスパイダーなので、神経障害症の首振りをわりとガンガンする子なのですが、怪我だけには注意しつつ、おー今日もノリノリだねぇといつも見守っております。

    タランチュラは、やはりスミシーが人気だと思いますね。初心者にはとりあえずスミシーって書かれていますし。私も悩みましたが、お迎えしたのは、ブラブラことブラジリアンブラックです(笑) 

    いやぁ、ほんとうに何ですかね、あの黒の毛並みのツヤからくるカッコよさとモフモフのコラボレーションは!! こんなの嫌いなヤツがいるわけないだろう!というくらい可愛いです。そして、脱皮殻をみるかぎり恐らく雌のはずなので、これからも末永くお付き合いしていただこうと思っています(*'▽')

    温かいお言葉、本当にありがとうございます✨
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