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アリゾナ編の主な登場人物である3人を紹介します!
🗿 ヴェッキー
忘れ去られた最恐の吸血鬼
MBTI(見立て):ISFP(冒険家型) 一見ただの強面ですが、根っこは「自分の大事なものを黙って守る」タイプ。理屈より肌感覚、評価より自分の物差しで動きます。
性格: 任侠肌。自然を壊す者や子供を傷つける者には本気で怒る一方、実は打たれ弱いガラスハート。周囲の評価には無頓着——というより、"今の世界の物差し"で自分がどれくらいの価値なのか、測り方自体が分からないのが本音のようです。
能力紹介: 世界遺産型『グランド・キャニオン国立公園』の力を宿し、能力名は『侵食』。触れたものを粒子状に削り崩す力で、血痕を触媒にすれば遠隔からも発動可能。並外れた怪力の持ち主で、AVW(対吸血鬼専用武器)の刃すら削り無効化してしまうという、規格外の一撃を誇ります。
現時点の謎: ハンター協会の資料は軒並み「該当なし」。彼を知る者はほとんどいないはずなのに、時折「昔あの顔を見た気がする」と口にする職員がいたり——。そして本人が知りたがっているのは、たった一つ。**「なぜヨハンは俺を殺さず、この力を与えたのか」。**この問いの答えは、まだ誰も知りません。
🚗 ミリアーナ・ベーカリー
相棒にして運転手、旅の解説役
MBTI(見立て):ESTJ(幹部型) 毒舌かつ勝ち気、理屈で殴るタイプのツッコミ役。段取りと正論で場を仕切る、頼れるしっかり者です。
性格: 怒りっぽくて口も悪いけれど、根は情に厚い。苛立つとビーフジャーキーを噛む癖があります。講義モードに入ると早口になるのがお約束。
能力紹介: 軽度の感覚型吸血鬼。戦闘力そのものは高くありませんが、鋭い観察眼と豊富な知識で、敵の能力の"種明かし"を担う頭脳派です。
現時点の謎: 8歳の夜、彼女は「世界で一番おっかない怪物と、世界で一番強い父」を見たと語ります。けれどその記憶は10年間、誰にも信じてもらえませんでした。失踪した父・ヨハンを探す旅——ヴェッキーの実力が世に知られていくたび、彼女の中で凍りついていた記憶が、少しずつ動き出しているようです。
🍷 マルタウス
魂の友、そして旅のムードメーカー
MBTI(見立て):ENFP(広報運動家型) 陽気で芝居がかった振る舞いの裏に、実は繊細さも見え隠れするタイプ。人懐こく、感情表現が豊かです。
性格: 陽気なナルシストで女好き。ただし全戦全敗、しかもややドM気味。自分から暴力を振るわない主義を貫いています。口癖は「オッディーオ!」。
能力紹介: 世界遺産型『ヴェネツィアとその潟』を宿し、能力名は**『イコノスタシス』**。親和した水を自分の体の延長のように操ります。水は自律的に主を守り、罠を張り、まるで意思を持つかのように会話にすら応じるとか。自己再生力の高さも特筆すべき点です。
現時点の謎: 自分をヴェネツィアに封印した「妙な連中」の正体を探しているマルタウスですが——実は記憶にところどころ空白があるようで、本人いわく「吸血の経験は一度もない」とのこと。妖艶な貴族風の立ち居振る舞いの割に、時々見せる素の表情がどこかちぐはぐな気がするのは、気のせいでしょうか。頭に麻袋を被る癖も、単なる日除けにしては様子が変です。
三人がこの先どんな謎を抱えているのか、続きもぜひお楽しみに。