創造のスペルは、元はRPGの制作のシナリオだったのですが、途中で没になった状態でした。
なぜ没になったのかと言えば
「戦闘シーンが少ない」
ある程度のモンスターなどは出るのですが、主要人物とバトルになるので、RPG要素が少ない。
「会話が多すぎる」
キャラとの会話が多く、移動ばかりになり、テストの段階で、かなりの辛さがありました。
「制作・スキルが多すぎる」
ちょっとネタバレになりますが、主人公はクリエーター(製造スキル)だけなのですが、前半で職業の覚醒を習得します。ファイターの職・ウィザードの職など複数の職を覚えてチート級になります。
それに合わせて属性システムも有り、多彩になりすぎて技の割り当てが迷路になりました。
これらを踏まえてRPG要素が無い事に気が付き、没になりました。
でもこのままでは、物語を腐らせるのはもったいないと思い、小説に投稿したのがきっかけです。
そして、この世界図は、その設定内容になりますので、文書を読んだ後に、この地図を見て、主人公がどこにいるのか、わかると思います。