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皆さんありがとうございましたっ!

え~まず、みなさんこんばんわ。
この前学校で死んできました。
とほほほほほほほほおほほほお。
(スペルミス多いなおい。)

そうそう、この前の数学の問題!
ほんっっっっっっっとに助かりました。
有難すぎる神様の面々を掲載しときます。

🌳三杉令様
https://kakuyomu.jp/users/misugi2023

とってもわかりやすかったです……!
文字だけであんなに理解しやすい解説人生で一番レベルです。
三十分もかけていただきごめんなさいっ。
お世話になりました!

三門兵装 @WGS所属様
https://kakuyomu.jp/users/sanmon-3

本当にいつもお世話になってます……!
迷惑かけまくってましてごめんなさい。
すごくわかりやすかったです!
(あ、個人的なんですけど「依存するから、見たくない。」めっちゃ好きです。個人的でごめんなさいっ。)

とっぴい@猫部@NIT所属@WGS所属様
https://kakuyomu.jp/users/tomato_p

夜遅くにほんっとすみませんでした。
近況ノートまで出していただいて……ほんと感無量です。
がちで神様ですっ。
本当にありがとうございました……!

みなさん、ほんとにご迷惑おかけしました……。
安心してください。ちゃんと提出できましたから!
では、これからも頼るやもしれませんが、また皆さんよろしくお願いします!

……ってこれで終わりじゃなかった。
今日コンクールに出す用の作品一本書いて、掲載しちゃダメとかなかったんでここ載せますね~。
感想くださるとうれしいです!



 いつも、上司の言う通りに動かされて、作り物の笑顔で客の応対をして。毎日がつまらなかった。一生この殻に閉じ込められていくんだなって思ってた。
 ――そんな時、あの店と出会ったんだ。
 仕事の帰り、いつも通っている道に新しい店があった。そこには、こう書いてあった。

『本日開店! ベーカリーショップ』

 こんな田舎に新しい店舗の開店だなんて珍しい。なんでここにオープンしたんだろ?
 そんなことを頭の隅っこで考えながら、お店の中に目を向ける――とお店の人と目が合った。手をしっかりと前で組んで制服を着こなしている結構かっこいい人。
 あれ、こっち見てる? まぁ私を見てるなんてことないよね。今日はこの後天気が悪くなるって言ってたし、帰ろ。そう思って店に背を向けた、その時――。

「あ、雨――」

 ぽつぽつと雨が降り出してきた。さっきまでは降ってなかったのに。まぁ、ここから家まで距離もないし、なんとかなるよね。
 覚悟を決めて、屋根の外へ出ようとした、その時だった。

「えっと、あの~」

 後ろから、温かい声。――どうしたんだろう? そう疑問に思って後ろを振り返ると――さっきの店員さんがいた。
 驚愕と疑問で目を見開く私に、店員さんは心配そうな目を向け、口を開いた。

「よかったら、傘お使いになられますか? 使ってないやつがあるんですけど……」

 近頃受けなかった、優しい歓待。
 ――あぁ、温かいな。
 新しく開店したこの店に使ってない傘なんてあるわけないのに。でも、この配慮に自然と頬が緩む。

「じゃあ、使わせてほしいです」

 そう言うと、安心したように店員さんは笑って、一本の傘と反対の手に持っていたビニール袋を私に渡した。

「あの、試作品で申し訳ないんですけど、もらってください。今度、感想聞かせてくれたら嬉しいです」

 貰ったビニール袋にはおいしそうな、少しだけ温かいパンが入ってた。それよりもっとあったかくなったこの心。これからの毎日が、ちょっとだけ楽しみになった。



では!おやすみなさ~いっ!

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