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タイトルについて

こんにちは

アクセス、ポチポチぱちぱちの応援ありがとうございます。
新作を出すたびにハラハラドキドキします。
楽しんでいただけたのかなぁ、と。
こちらとしてはアクセスやポチポポチ応援でしかそれを知ることはできませんが、本当に足を運んでくださりありがとうございます、という感謝しかありません。


さてさて、「この長い坂道の向こうには」は、自分史上最長の題名です。
そして一番抽象的な題名かもしれない! と思いつつ書いています。
はい、まだ ing です。書きながら投稿しています。

はるかはるか昔、旅行先の北海道やホームステイ先のカリフォルニア州での一コマですが、とある道をえっちらおっちら歩いておりました。
「この道の向こうに、何があるんだろう」
「この坂道の向こうに何があるんだろう」
そんなことを思いながら歩いていました。

すぐにすぐ、「向こう側の景色」は見えなかったりするんですね。そりゃそうだ。
でもその時の青い空とか、吹き抜ける風とか、夏の匂いとか、そういったことは鮮烈に覚えています。

と同時に、どんなに大変だとしても、「向こう側の景色」を見てみたいと思いましたし、どんなに遠くてもたどり着いてみたいと思いました。
自分の人生という壮大な旅の果ての「向こう側の景色」なのか、それともひと夏の経験としての「向こう側の景色」なのか、それはナイショですけど。

そういった話が書けたらなぁ、と思いながら書いています。はい。
ですから、楽しんでいただけたら幸い。
では、また。
        藤原忍 拝











こっそりつぶやくけどね、
「長い坂道の向こうに広がる景色」ってばね、
どう考えたって







「下り坂」じゃん、
って思ったあなた。
物理的には正解です。
以上

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