九泉様に『寝落ちの君とワールズ・エンド』のレビューを書いて頂きました。
この作品のレビューを頂いたのは初めてで、しかもありがたい言葉の数々を寄せて頂きかなり舞い上がってます。
本作の投稿を始めたのは2016年ですが、構想はその3年前くらいからありまして、発足は10年以上前になります。
その10年の間でゲームを取り巻く状況は大きく変わりまして、特に本作で大きく扱っているMMORPGというジャンルに関してはもう別世界になってしまった感じがします。
なので「世間ではオンラインゲームが流行ってるけどコンシューマが好きだ!」という主人公の訴えも、当時と今とでは意味合いが大きく変わりました。
そこの整合性は最早どうにもならないのが実状で、それでも主題を貫きたい一心で書き進めたお話です。
今回頂いたレビューは、そんなもがき苦しんだ7年半への御褒美だと思えてなりません。
これを書いた2日後に本作は最終回を迎えますが、このタイミングでレビューを書いて頂けたのも運命的なものを感じます。
本作をご紹介頂き、誠にありがとうございました!
本当に長くなってしまった作品なので安易に「最後まで読んで貰えると嬉しいです」とは言えませんが、少しでも長くお付合い頂ければ幸いです。