もう8月も終わり。残暑は厳しいですが、風には盛夏の後ろ髪を感じさせる涼しさが乗り始めました。
今月より、『目覚めの自動小銃』は第二章に入りました。
第一章で約10万文字を消費し、自分が生涯で書いた小説の中では最長のものとなっています。
これだけの長いお話を頓挫させることなく書き続けられたのは、「誰かが読んでくれている」という意識のおかげであり、読者の皆さんには感謝の言葉もありません。
しかし、続いた故にここからはプロットの解像度が低かったりと、より執筆に時間を用意しなければなりません。体調管理と、QOL上昇に関わる行動選択をして時間を確保していきたいと思います。
第二章のプロローグを終え、9月からは二章本編を更新していきます。彼らの行く先に何が待っているのか。以上、植野陽炎でした。