お蔭様で第十章をもって、本編完結となりました。
ここまでリディアたちの物語を追いかけてくださった皆さま、本当にありがとうございます。
白い床に罪を刻まれた令嬢が、自分の足で未来を踊り返すまでの物語でした。
読んでくださった方の心に、リディアの半拍遅れる足音や、エルムのほどけた靴紐、ノエルの不器用な優しさが少しでも残っていたら嬉しいです。
本編はここで一区切りですが、彼女たちの物語はもう少し続きます。
このあと、ノエル、ミレーユ、エルム、ユリウス、そしてリディアたちに焦点を当てたスピンオフを投稿していく予定です。
断罪のあとに残された傷、名前、後悔、そして小さな春。
本編では描ききれなかった彼らの「その後」も、楽しんでいただけたら幸いです。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。