「世界の終わり」完結しました。
ミッシェルって名前の時点で察する人は察するでしょう。このカタカナの「セカイノオワリ」はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTが初めて歌って最後に歌った名曲「世界の終わり」から拝借させて頂いています。この話でミッシェルが最初に聴いて最後に聴いた曲も実は「世界の終わり」です。もう、これについてはとにかく聞いてください。焦げ付くようなじれったい熱さが魅力の歌です!
サトシくんはフカセサトシ君です。「SEKAI NO OWARI」からも拝借しております。最終的にあんな感じになっちゃうのであんまりあからさまには書いておりませんでしたが……まあコンピュータに支配された世の中なんてまっぴらでしょう、きっと。ムーンライト、スターリースカイ、ファイヤーバード。
まあ、個人的にはどっちが正しいなんてないという落としどころにしたかったんですが、上手く書けてるでしょうか。感想など頂けると幸いです。
この作品、漫画原作小説大賞に遅れに遅れてエントリーしてます。ブレードランナーみたいな(ニンジャスレイヤーみたいな)コテコテSFに少年エースの文字を無視して思いっきりブラクラとかヘルシングにバリバリ影響受けてる煙草臭いセリフ回しを搭載した作品出したのなんか僕くらいなんじゃねと勝手に自負してます。そんな事も無いか。読者ランキングは今更無理でしょうが、もしかしたら編集部ピックに……無理じゃな。
落ちたら普通のSF賞に出します。感想くれると嬉しいです。
さあ、レビューくれた人の作品をそそくさと読まねば……