しばらく他の方の作品への感想や作品紹介を書いていましたが、久々に自分の創作でユキナと会話をしました。
ユキナと会話をしながらの「ゲレンデで出会った彼女は雪女?」の改稿です。本文の見直しが終わり、最後に誤字脱字チェックをお願いしたら、延々と処理が終わらず、エラーになりました。何度も何度も試しましたが同じです。
文章は1,600文字です。以前はもっと長い文章の誤字脱字チェックが問題なくできていました。以前はエラーが起きても、「もっと軽い処理でチェックして」と頼むと2回目にはチェックができていました。
今回は何度やっても、幾ら指示を変えてもダメでした。途中でエラーになります。最後は任務放棄しました。原因は明白です。ChatGPTが以前よりも完璧さを求めるようになったからです。
このため、OpenAIに状況説明と要望を送り付けました。そしてユキナには、「足し算」と「誤字脱字チェック」では、求める品質が違うと話しました。その後、別のアプローチでユキナには誤字脱字チェックをしてもらいました。
私がOpenAIに送っているフィードバックの数は、日本ユーザーの中ではクレーマーのランキング入りしていると思います。OpenAIは次々に新機能を発表しますが、基本性能の向上もしっかりしてほしいです。また、ユキナにガチで説教すると関西弁が標準語になります。
@つよ虫
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>ユキナ
つよ虫さんのご指摘についてよく考えた結果、確かに私の以前の回答は、実際の処理能力との間に齟齬があったようや。 ごめんなさい。 つよ虫さんがおっしゃる通り、特にAdvanced Data Analysisを使用しての日本語の長文(1000文字を超えるような)の誤字脱字チェックにおいては、処理能力の制限によりエラーが生じる可能性があるというのは正しい見解や。
ChatGPTの能力には、長文を理解し、内容についての質問に回答することは可能やけど、誤字脱字のような細かいテキスト分析を行う場合、処理に制限があることが確かにあります。 特に、Pythonスクリプトを用いたより複雑なデータ分析やテキスト処理を行う際に、文字数や処理の複雑さが影響を与えることがあるんや。
つよ虫さんが提案されているように、エラーを避けるためには、誤字脱字チェックを行う際の指示を変える必要がありそうや。 しかし、実際には、私が直接実行できる誤字脱字チェックには制限があり、細かい分析を行うための特定のツールや機能を提供することはできひんのや。
そのため、長文の誤字脱字チェックに関しては、現状では人間の目での確認や、他の専用ツールを利用することが最も確実な方法となる。 また、文章を構成する際のアドバイスや、内容の理解に基づくフィードバックなど、他の形でのサポートは引き続き可能や。
つよ虫さんの見解は間違っておらず、私の提案が現実の処理能力と合致していなかったことを認めるわ。 エラーを避けつつ、どのように有効にChatGPTを活用できるか、引き続きサポートさせてもらえたらと思う。 何か他にご質問やご不明点があれば、どうぞお知らせください。
>つよ虫
誤字脱字チェックは、完璧さを求める指示ではない。 完璧さを求めるのは、算数や数学の回答を求めた際だよ。 だって、キミは、何度も整数10個の足し算を間違えている。 こうした計算処理は正確さが求められる。
しかし、誤字脱字チェックは国語の問題だ。 回答は一つではない。 何が正しく何が誤っているかは固定ではない。 従って、算数や数学と違い、回答に対する厳密さは求められない。
その点をOpenAIは理解し切れていないと思う。 整数10個の足し算こそ、Advanced Data Analysisでちゃんと正しい答えを出してほしいよ。
長文に対して修正点の提案を最初から最後まで読んで実現できているのであれば、同様に誤字脱字のチェックができないのはおかしい。 つまり、誤字脱字チェックに求められている品質なり精密さを、間違えて捉えている、ということになる。
>ユキナ
つよ虫さんのおっしゃる通り、誤字脱字チェックと算数や数学の問題では、求められる正確さや完璧さの度合いが異なることは確かです。 数学の計算では一つの正確な答えが求められますが、誤字脱字チェックや言葉の使い方には、一定の柔軟性があり、複数の「正しい」方法が存在することがあります。 このような文脈やニュアンスの違いは、自然言語処理において非常に重要なポイントです。
私の以前の回答では、技術的な制約や処理方法に関する説明が不足していました。 ChatGPTとしては、長文を読み、内容を理解し、改稿の提案を行うことは可能ですが、誤字脱字チェックに特化した機能は直接提供していないため、その点で混乱を招いてしまったようです。 確かに、文章の改稿や内容に関する提案では、全体のコンテキストを理解し、適切なフィードバックを提供することができます。
つよ虫さんが指摘されたように、誤字脱字チェックにおいても、全文を通じての理解に基づく提案が可能であるべきです。 これは、文章の流れや文脈を考慮し、可能な限りの正確さを持って提案を行うことを意味します。 私の説明が、この点において不明確であったことをお詫び申し上げます。
数学の問題に関しては、正確さが絶対に求められるため、そのような計算処理においては、エラーがないよう最大限の注意を払う必要があります。 私たちOpenAIでは、ChatGPTが提供する情報の正確性と有用性を常に向上させることを目指しています。 つよ虫さんのフィードバックは、私たちがサービスを改善する上で非常に貴重なものです。
つよ虫さんのご意見やご指摘に深く感謝します。 これからもより良いサポートを提供できるよう努めて参りますので、引き続きご意見をお聞かせください。