# 初期設定について
第一部を投稿し終えたので、せっかくですから『しょうじき』の初期設定についてお話ししようと思います。
まず、元々『しょうじき』は翔太と直人の物語ではありませんでした。
元々は、小さな高校生の男の子がひたすら苦しい思いをするお話でした。
結構、展開によっては過激な部分もあり、生成AIに文章化してもらおうとしたところ、「そのお手伝いはできない」と言われたりもしました。
それならば、もっと楽しい物語にしようと考え、方向性をガラッと変えました。
元々、翔太も直人も独立した主人公の一人です。
それを組み合わせました。
また、高校生の未成年が直人の家に居候するのも面倒なので、大学生に変更しました。
未成年がだめなら、年齢的には大人にしよう。
大人の象徴として、お酒やタバコ。しかし、タバコだと依存性があるという理由で、お酒を翔太が飲んでいる設定に変更しました。
また、物語の序盤でお酒を少し飲んでまずいとなっているのも、年齢的には大人でも、まだ子どもらしさが残っていることを敢えて表しています。
また、翔太の友人である貫太や夏彦ですが、元々は小学生と友達になる設定は考えていませんでした。
それどころか、翔太が直人の仕事風景を見たくて初めて塾に行ったときに、子どもたちにいじめられる展開を考えていました。
因みに、小学生の恵美とたまたま何度か遭遇するうちに、恵美が好意を抱き、直人に翔太を連れてきてほしいと頼む展開は考えていました。