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レンタル霊媒師シリーズ、スピンオフを書きました

夏なので夏っぽい話を書きました。
長編1作目「三番シアター」の直前くらい、圭一くんと出会う前の円のお仕事風景です。
一応本編がブロマンスなので、これまで円が女性と絡むことがあまりなかったのですが、初めて女性主人公でやってみました。ヒモ感マシマシです。
SSのつもりががっつり約2万字の短編です。短く話をまとめる筋肉がどこかへ行ってます。

髪結う君は花火に泳ぐ
https://kakuyomu.jp/works/16818792435671155227

シリーズ関連作を合わせるとこれで5本めです。
時系列順だと画像の通りになります。
こうまとめると円は圭一くんと出会うまでに12年の空白期間があるので、今回みたいな単独の仕事の話は書きやすいな、となりました。

何度でも言いますがこんなに長く書くと思いませんでした。皆様お付き合いいただいてありがとうございます。
今後も細々と書けたらいいなと思っています。

2件のコメント

  • 月見 夕 さん

    このたびは素敵なレビューをありがとうございました。

    「一人でも……」は昔々、恋を恋とも知らなかった頃の気持ちを思い出して書きました。遠くから見ているだけでいいんだと頑なに思っていた頃は相手の性格も何も知らずに勝手に恋するエゴイストでした。そんな自分を見ていてくれる人なんか当然居ませんでしたが、もし居たとしたら、さぞ困っただろうと思います。そうした若い葛藤を読み解いてくださって、ほんとうに嬉しいです。ありがとうございました。
  • 来冬 邦子さん
    ご丁寧にありがとうございます!
    良い歌でした。
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