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KAC振り返り2024

さあKACが終わりました。大人も春休みが欲しい。
しかし今年も何とか皆勤賞いけました。まだやれます自分。嘘です。しばらく寝てたい。

去年の近況ノートに「来年の自分はきっと去年何を書いたかなんて覚えてないと思うので」と書いてましたが見事に覚えていません。ビバ健忘。

ですので今年も作品の振り返りを書こうと思います。

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KAC1:○○には三分以内にやらなければならないことがあった「スタンディングオベーションを俺にくれよ」
初の異世界転生。特撮の世界に転生した特撮オタクが、主人公の恋のために奔走する話。お題が長すぎてタグに収まらなくて笑った。
https://kakuyomu.jp/works/16818093072851418722

KAC2:住宅の内見「パラレル引越社」
タイムトラベラー向けの物件を紹介する引越屋の話。何も思いつかなさ過ぎてエッセイに逃げたくなったけど、無理やりSF縛りで書いた。ドMか。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073077374101

KAC3:箱「空への誘い」
鳥山明氏への追悼エッセイ。エッセイというかお題発表とほぼ同時に入ってきたニュースが衝撃すぎてただの脳内の書き起こし。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073302799395

KAC4:ささくれ「ささくれ」
何も思いつかなくてギリギリまでクソ面白くないささくれに関する体験談を投稿しようか迷い、それを消して書いた。ほんと消して良かった。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073484679196

KAC5:はなさないで「春風グラフィティ」
シンプルに「(手を)放さないで」の話。他の参加者の言葉遊びに満ちた作品がいっぱい上がってて「ほええ」ってなった思い出。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073657368802

KAC6:トリあえず「マッチ訪問販売の少女」
マッチ売りの少女にFIREを勧める話。何も思いつかなさ過ぎてマンション営業の受け売りを思い出しながら書いた。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073974307985

KAC7:色「それは春めくブラックブラウン」
あまり書かない恋愛。心の中で勝手に「三題噺マスター」と呼んでいる柴田恭太朗さんの企画に乗っかって書いた。
https://kakuyomu.jp/works/16818093074095888560

KAC8:めがね「めがねの魔法はほどけない」
年の差は大人になったその先でも年の差、の話。個人的にキスか死かで物語を締めがちなのでそれら以外に着地したのは偉い。
https://kakuyomu.jp/works/16818093074334175418


こうして振り返ると、何も思いつかなかったときにエッセイに逃げなかっただけ偉いなと思います(去年3本→今年1本)。
それにしても大体何も思いついてないことが良く分かりますね。私の貧相な脳味噌は大体毎日ギリギリです。
あまり書かないジャンルにも手を出せて楽しかったです。
最後にはなりますが、拙作に目を留めてくださった方々、本当にありがとうございました。

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