現在連載している、和風ダークファンタジー小説『PANDORA・柩灯』より、キャラクター紹介を順番に投稿していきます。
第一回目は、車椅子に乗っている桃色が特徴的な女主人公の咲樂です。
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🌸 キャラクター紹介 ― 咲樂(さくら)
「ううん、わたしはいいわ。他の子にあげて」
そう微笑んで、自分のことを後回しにしてしまう。
伊羅皇国・柩地区で生まれ育った女性――咲樂。
穏やかで、気配り上手。
誰かが傷つかないように、いつも周囲の空気を読んでいる。
けれど、その優しさは時に、自分自身の心まで押し殺してしまう。
そして彼女は、地下都市・柩地区に生きる者として、地上から向けられる差別さえも「仕方のないこと」と受け入れていた。
そんな彼女の日常は、ある凄惨な事件をきっかけに、変わってしまう――。
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🌸 咲樂(さくら)
一人称: わたし
年齢: 21歳(物語開始時)
性別: 女
誕生日: 花の月10日
身長: 164cm
体重: 54kg
血液型: γ型
◆ 基本プロフィール
出身地: 伊羅皇国・柩地区
職業: 宿屋「幽泉堂」の副店主
担当: 帳場・経理・針子
家族: 母(故人)
◆ 特技
- 裁縫
- 料理
◆ 好きなもの
- 甘味
- 桃
- 雲母紅茶
- 孤児院
◆ 苦手なもの
- 暴力
- 異性
- 計算
- 辛いもの
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🌸 性格
おおらかで穏やかな性格。
人の表情や声色の変化に敏感で、相手が何を求めているのかを察するのが得意。
そのため、周囲からは「優しい」「気が利く」と思われている。
けれど――
空気を読みすぎるあまり、自分の気持ちを後回しにしてしまう。
「嫌」と言えない。
「助けて」と言えない。
自分が傷ついていても、相手のことを心配してしまう。
それが、咲樂という女性の危うさでもある。
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🌸 「柩の咲樂」
桃色の髪と瞳。
どこか浮世離れした、柔らかな雰囲気を持つ女性。
母から受け継いだ、類まれなる美貌の持ち主であり、地上の人間から求婚されることもある。
柩地区では、彼女をこう呼ぶ者もいる。
――「柩の咲樂」
誰もが振り返るほどの美貌を持ちながら、本人は自分の魅力にほとんど無頓着。
しかも、本人が最も苦手としているものの一つが――異性。
その美貌と内面の臆病さ。
その優しさと自己否定。
その穏やかな笑顔の奥に、彼女が何を抱えているのか。
ぜひ、本編で見届けてください。
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咲樂は、物語の中で決して「守られるだけのヒロイン」では終わりません。
彼女が生まれ育った「柩地区」という場所。
そこに暮らす人々。
地上との間にある確かな壁。
そして、彼女自身が当たり前だと思っていた差別。
物語を読み進めるほどに、
「咲樂がなぜ、こんなにも自分を抑えているのか」
その理由が少しずつ見えてきます。
彼女の優しさが、果たして彼女自身を幸せにするのか。
ぜひ、咲樂の物語を見届けてください。🌸
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※添付画像はAIによるイメージビジュアルです。
※本編の描写と一部異なる場合があります。