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✧︎究極の緑✧︎


緑・彩・火を巡る羽根

https://kakuyomu.jp/works/16817330668032641286

の緑を書くきっかけになった、

日月四季山水図屏風と

翠柘榴石
(灰鉄柘榴石)
(デモントイドガーネット) !

惚れ込んで、ミニレプリカをゲット(笑)
金の太陽と右隻の夏の山が特にお気に入り……!

左から、
秋・冬・夏・春の山みたいです✧︎
冬を奥に、夏を手前にしたイメージにより、
循環する四季を表しているのだとか……

左隻の滝も瑞々しい✧︎
かつては銀の月が輝いていたようです🌙
黒が、元々銀部分だったよう


金と黄唐茶のグラデーションが下地になり、
吸い込まれるような多彩な緑に惹きこまれました(笑)
翠柘榴石にも言えるのですが、
一色より、多彩な緑が織り込まれていたほうが
グッと惹かれるのが不思議です……!✧︎

烏合の緑が金の陽で円環に巡るように、
『緑』の中で書いてみたり(笑)




2件のコメント

  • 明けずに昨夜あたり、気になって「日月四季山水図屏風」を調べたのです。

    よく検索で誘導される「文化遺産オンライン」にあったけれど、説明が簡潔だった…「紙本著色」とあり、絹絵じゃないのが分かったくらい。まあ、題名に屏風って入ってるけども。横幅③メートル超えだとか。

    レプリカがあって、それが写真上の背景とは。いや、下の二つもそうなのか。

    翠柘榴石(すいざくろいし?)の色合いと奇跡レベルでマッチング。不思議な輝きで、雰囲気があるのです。
  • 無惨絵関係の雑誌が気になって、立ち読みしていた時に載ってて、おおっ!✨となった流れです(笑)

    翠柘榴石も、ミネラルショーでぼんやりと惹かれたあたり、緑大好きホイホイに捕まるのです🌳

    N○Kの『国宝へようこそ』のDVDもゲットして、『日月四季山水図屏風』情報を散策してみたりしました✧︎


    作者は謎で、密教の灌頂の儀式に使われたかも……?とか、
    山に対する考察があるも、謎だらけのようで……

    随筆家の白洲正子という方が小説の表紙にしたことがあるそうで、
    いわく「自然の中で修行したお坊さんが体感して描いたのでは」説も……

    金箔と銀箔が、裂箔と野毛という技法で貼られているようで、
    仏教の巻物の装飾経に使われることから、自然崇拝の宗教画に近いんじゃないかとか……


    日月四季山水図屏風のある金剛寺やら、伊勢国から来た加納甚内氏やら、吉宗サマの紀州藩やら、蒿雀の別名な妖の【送り雀】生息地やら、紀伊国近辺で色々繋がりが出来て、奇跡的でした(笑)
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