ごきげんよう。
人間界の営みを陰からこっそり覗くモブ尾巻でございます。
モブ尾巻というのは、鳥尾巻の裏に潜むもう一つの人格のようなものです。
人は強烈な人物達に囲まれていると、自分がモブキャラになったような気がするものです。
詳しくはこちらにしたためてございます。
「モブ鳥落とすイキオイ」
https://kakuyomu.jp/works/16817330668411924495昨日、郷里の弟よりメッセージが届きました。
「というわけでよろしく」
なんの説明もなく、ただ一言。
事前に長女から「土曜日に叔父さんがこっちに遊びに来るって」と聞いていなければ混乱するところです。
両親や姉上もそうですが、モブ尾巻の家族っていつも唐突やねん……。
「ご飯作ってくれてもいいよ」
なんで上からやねん。
姉ちゃん忙しいねん。
そんな子に育てた覚えは……あるわ。_:(´ཀ`」 ∠):_
忙しい母上に代わり、舐めるように可愛がって育てたわ。
気づけば私は、何を食べたいのか聞いていました。
彼女も連れてくるそうなので、食べ物の好き嫌いやアレルギーの有無なども聞いていました。
食べ物の好みから察するに、若いな、彼女……。
うちが散らかっていることを告げると
「大丈夫だよ。俺も汚いおっさんだし」
などと言っていましたが、去年の写真を見るに、相変わらず神木隆之介くんみたいなツルンとした顔をしてやがりました。(神木くんは喩えです)
週末はハンバーグドリアを作る予定です。
_:(´ཀ`」 ∠):_
今日の書写部活動
エドワード・ゴーリー
「うろんな客」