おはようございます。
ありがとうございます。
淀川大さまより【いとしと書いて藤の花】にレビューをいただきました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093072804583497/reviews/16818093073231921915エピソードごとにコメントもいただき、丁寧に読んでいただけて嬉しいです。
私も見習わなくては。(*´艸`*)
淀川さまのページはこちらです。
https://kakuyomu.jp/users/Hiroshi-Yodokawaヽ(=´▽`=)ノ
ベン・スティラー主演の「LIFE!」(2013年)という映画があります。
「虹を掴む男」(1947年)のリメイク版です。
ジェームズ・サーバーの「ウォルター・ミティの秘密の生活」という短編小説を映画化したものですが、内容はかなり違っています。
主人公に妄想癖がある、くらいしか設定残ってないのでは……?
「LIFE!」を見たことない方はwikiや映画紹介記事で確認して貰うとして。(丸投げ)
内気な主人公が旅に出て自分を変えていくところが好きなんですよね。
映像も美しいし、ベン・スティラーはスケボー上手いし、写真家役のショーン・ペンが渋くてかっこいいです。(重要)
ある夏、私は「夏休みはLIFE!しようぜ」と、子供達を焚き付け、一人旅に出ました。
家族を焚き付けたくせに一人旅とは……と思うでしょうが、「東京に着いたら父上に電話しなさ〜い」と、駅で新幹線に子供を押し込んで、自分は別の旅に出たのでした。
子供と言っても上はしっかり者の高校生と中学生でしたから、末っ子の世話だけ任せておきました。
無事、実家に着いた子供達ですが、長女は自分で手配した飛行機に乗り、北海道の友達に会いに行ったようです。
母上には「私仕事あるから子供達よろ〜」と誤魔化しておいたのですが、電話でド叱られましたね。笑
実際、仕事はあったけど、さっさと片付けて一人旅満喫中でしたから、「後で合流するの?」「子供ほっとくなんてかわいそうでしょ」などと言われても後の祭りでやんす。
ていうか、超放任主義の両親にはほっとかれた思い出しかないので、どの口が……と思いましたけど。
自分達だって小学生だった私達を新幹線に押し込んで祖父母の家に行かせたりしてたんですから。
でもって私はSNSで珍道中を随時実況しながら西へ進みます。
行き先は写真家のおいちゃんのいる長崎です。
行く日だけ告げて途中下車しながら、行き当たりばったりの旅です。
面白かったなあ。
「あんたほんとそういうとこお父さんそっくりね!」
と、母上が無茶苦茶怒ってたので、お詫びに和歌山の美味しい桃を箱で送っておきました。
すまん。