これまでに「天才女神」「九百九十九個」「すべてを知る者」「CLOSER」の四作品を投稿しました。(CLOSERは、まだ未完成ではありますが……)
これらを書いたことで、これまで自分の中にあった「いつか書きたい」と思っていた物語たちが、ようやく一つの形にまとまりました。
実は、四作品はすべて女神を始まりとして、薄っすらと同じ世界を共有しています。
その中でも、「CLOSER」は少し特殊です。女神が手放した〈あなたに寄り添う〉というスキルが、なんやかんやあって私たちの世界へ流れ着きます。それを一人の人間が拾い、代々受け継いでいく。長い時間を経て、その末裔の一人として生まれたのが、「CLOSER」の主人公、黒崎透です。
女神自身は「地味」と切り捨てたスキル。でも、彼女が作ったものの中では、結果的に一番いい仕事をしているのかもしれません。
私はAIの助けを借りながら執筆しています。作品を書いていく中で、少しずつ自分の中にある世界の輪郭が見えてきたような感覚もありました。独力では、おそらく一作品も最後まで形にできなかったと思います。このことについては、いろいろな考え方があると思いますが、私自身は、こうして物語を形にする手助けをしてくれたAIに感謝しています。
そして何より、ここまで私の作品のどれか一つでも手に取ってくださった方へ。この文章が届くことはないかもしれませんが、本当にありがとうございます。自分の中にあったものを、こうして誰かに読んでもらえるところまで持ってこられたことを、とても嬉しく思っています。