去年から一次創作に戻ってきて楽しく創作させていただきました。
学生の頃と比べると今の投稿サイトの多さや公募へのアクセスのしやすさに驚くばかりです。
古のオタクなので昔やってた一次創作は自分のサイトで公開するだけだったのですが、今の投稿サイトやSNS、各種コンテストを拝見すると文字数というのどうしても意識してしまいますね。10万文字がひとつのボーダーラインのように感じています。
今まで二次創作畑にいて10万文字オーバーで完結したものはありますが、原作ありきの二次創作は『面白いポイント』が明確であるというのが一次創作との違いのように思います。二次創作は書き手と読み手が『面白いポイント』を共有している状態で、その上で『私はこれがめっちゃヘキなんですよ分かって!』って語るのが二次創作でしょうか。
一方の一次創作は『面白いポイント』を共有するところから始める必要があるので、そこのプレゼン能力や構成力が足りてないのを痛感した一年でした。
今年は10万文字オーバーの長編を書きたいです。
今年もよろしくお願いいたします。