「歌を聞いて泣くこと、過去を思い出す」について
以前Twitterであるつぶやきを見まして。
外出中(電車?)、赤ちゃんが泣いてしまったので子守唄を歌ってあやしていたら、隣に座っていたおばあちゃんが「泣いているときに子守唄はダメよ。逆に思い出して泣いてしまうようになるから」と言われたという呟き。
パブロフの犬みたいな原理なのかな?
また違う例では、赤ちゃん時に子守唄を歌っていたら、二歳になった息子が「その歌聞くと悲しくなる。ママが遠くに行っちゃうみたい」と言われたなど。
実際に私の周囲でもそういうお話を聞いたこともありまして。正確な原理はわからなかったのですが、現実に起こる不思議な出来事だったのでちょっと題材として入れてみました。
なんだか不思議ですね。
クリス皇子が涙を零したのもそういう要素を含ませています。
それから「涙」について。
涙は浄化の意味があるというお話から使ってみました。
悲しい時、嬉しい時など感情が揺さぶられる時に涙が出る。心の安定の為に涙で嫌な気持ちを流すというか、『心身の浄化の為に涙はある』…みたいな記事を見て、なるほどーとなりました。
ティアラの能力的にその言葉はとてもなんか当てはまる要素だなーと思って。
あと、カイルが泣かなかったのは単に堪えたからです。あの子は忍耐強い子なんで。過去の出来事でもって強い意志ができたというか精神統一頑張らなきゃいけなかったというか。
子守唄のリアルな現象についてそんなに知っている人少ないかなと思ってちょっと書いてみました(^^)ふへへ