小説書きながら、よく音楽流しているのですが、その中で「変わらないもの」(時をかける少女の挿入歌)が流れて来てふと、なんかこれ★『私の見た目が~』の63話「ティアとティアラ」に近いものがあっていいなと勝手に干渉に浸ってました。
私は、10代の心も身体も成長する時期に、友達に対して「変わらないでほしい」関係や性格など。そういうものがありまして……。
優しかった子がきつい友達の輪に混ざって、性格が変わってしまったり。男女関係なく仲良しだったのに意識し始めて遊ばなくなってしまったり。
自分も変化していくのに、友達に対してそんな気持ちを抱いてしまっていたなと。
★『私の見た目が~』お話の中で、カイルが自分を『僕』と言っていたのもそれは昔のティアに対してのせめてもの想いが込められています。カイルとしては「変わらないもの」を残していたかった……みたいな。
姿が変わり過ぎちゃったからね。
歌詞の中で、「変わらないもの探していた」「時を越えてく思いがある」「僕は今すぐ君に会いたい」というところが好きです。切ない。
二章はそんな感じで、ティアラの記憶探しのお話なのですが。「変わらないもの」がキーワードな感じだったなと。
章の終わりで彼らの関係が少し進展したのは、変わることも恐れではなくて受け入れていけるといった成長感が少し出せたらなーなんて(^^;)
ティアラがキスはちょっと待ってと言い出したきっかけの話も実は練っています。記念のワインを一緒に飲むお話で。ただRギリギリ?な感じなのでどこで出すべきか。完結したらいつか書きたいです。
三章からは悪役令嬢のテンプレ感が入ってます(^^)
もうすぐ、ストックがなくなるで、更新がちょっと滞りますが、今後も追って読んで頂けたら嬉しいなと思います。
63話「ティアとティアラ」
https://kakuyomu.jp/works/16816927862196315813/episodes/16817139554692198440歌も貼りたいところですが、貼っていいのかわからない(T_T)
映画時をかける少女の挿入歌「変わらないもの」
気になった方は是非検索を……!