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巴 史/共感覚作家

  • @tomoe_fumi
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tomoe_fumi
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  • 2日前

    【大切なお知らせ】活動拠点の移転と、今後の連載について

    いつも作品を応援していただき、ありがとうございます。 このたび、活動の拠点を講談社「ノベルデイズ」へと移転することになりました。 現在、新作となる和風スチームパンク×ダークファンタジー『屍の皇 ─The Steam Blade Rebellion─』を、同サイトにて集中連載中です。 本作はAIをディレクションして制作しており、スタイリッシュなビジュアルと重厚な世界観を両立させた、私にとっても新しい挑戦となる作品です。 🚀 ノベルデイズでの連載状況 現在、ストック80話超の圧倒的なボリュームで、以下のスケジュールにて鋭意更新を行っております。 • 平日:1日1回(20:00) • 土日:1日2回(9:00 / 20:00) 🎨 イラストデイズでの挿絵公開 本編の連載にあわせ、「イラストデイズ」にて高画質な挿絵アーカイブの公開も開始いたしました。ヤマトやカケルたちの反逆の軌跡を、ぜひ視覚的にもお楽しみいただければと思います。 ▼ 小説本編はこちら(講談社ノベルデイズ) https://novel.daysneo.com/sp/author/tomoe_fumi/ カクヨムで応援してくださった皆様に、新しい場所でもまたお会いできることを心より願っております。 引き続き、よろしくお願いいたし
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  • 2月10日

    槌門サモン(Tsuchikado Samon)| キャラクターアーカイブ

    「……貴様。かわしてばかりでは、俺を倒すことなど永遠にできんぞ!」 ハイブ・セントラル区画の軍司令官副官を務める剛腕の軍人。年齢は39歳。 同じ副官であるイオリが「攻め」の刃なら、彼はタツマと軍の規律を守る「守り」の要。 その質実剛健な佇まいは、部下たちにとっても大きな安心感を与えている。 ■ 基本ステータス 氏名: 槌門サモン(つちかど さもん) 年齢 / 性別: 39歳 / 男性 立場: ハイブ・セントラル区画 司令官タツマの副官 二つ名:閃影の門(せんえいのもん) ■ 外見の特徴:鍛え抜かれた剛腕 筋肉が語る説得力: 衣服の上からでも容易に判別できる、岩のように鍛え抜かれた圧倒的な筋肉。 圧倒的な威圧感: 立っているだけで敵を萎縮させるほどの重厚な風格を纏っています。 戦士の肉体: その体は、数多の戦場を力でねじ伏せてきた経験の結晶です。 ■ 性格・行動理念:排他的なまでの忠義 司令官タツマに対しては絶対的な忠義を誓っており、その命令こそが彼の正義。一方で、外部から来た「異分子」に対しては非常に警戒心が強く、排他的な態度を取ることもある。 それは彼なりの軍と仲間を守るための防衛本能でもある。 ■ 意外な一面:硬派ゆえの弱点 戦場では無敵を誇るものの、女性に対しては極端に免疫がない。普段の威圧感はどこへやら、女性と対面すると途端に緊張し、不器用な反応を見せてしまうという、微笑ましくも意外な一面を持っている。 ■ 人間関係:忠義と試練 カケルについて: 突然現れた素性の知れない「異分子」として、快く思っていない。カケルがハイブ軍にとって有益か、あるいは害悪かを見極めるための「厳しい壁」として立ち塞がる。 タツマについて: 「強さ」こそが正義であると考える彼にとって、タツマは心から尊敬し、命を預けるに値する唯一無二の主君。 ■ 能力・特技:巨躯に宿る「最速」 想像を絶する早技: その重厚な筋肉から放たれるとは信じ難いほどの、超高速の体術を繰り出す。力強さと速さを両立させたその戦いぶりは、初見の敵を例外なく絶望させる。 剛腕の重撃: 速さだけでなく、一撃で壁をも粉砕する破壊力を併せ持っている。
  • 2月9日

    断絶への道――彼らの「瞳」に宿る光を、見てほしい。

    第5話「鉄血の母娘」まで更新しました。 カケルが手にする「銀の義手」や、ヤマトがその身に刻んだ「UNIT-08」という宿命。 文字だけでは伝えきれない彼らの「眼差し」を、SNS「Bluesky(ブルースカイ)」にて公開しています。 ブルースカイではツリー(スレッド)形式を活用し、物語の多層的な魅力を掘り下げています。 • 「過去」と「現在」の残酷な対比: 天上界にいた頃の清廉な姿から、地獄を這いずる現在の姿までを時系列で構成。 • 近況ノートを上回る圧倒的な画像数: ノートには載せきれない設定画や、背景の細部まで確認できる高画質画像を多数掲載しています。 • 重厚な世界観の視覚化: 鉄錆と蒸気が支配する「和風スチームパンク(Silkpunk)」の美学を、視覚から全身で感じていただけるはずです。 「屍の皇」の深淵を、より鮮明に。 執筆の裏側にある「執念」の断片を、ぜひその目で確かめてください。 ▼Blueskyアカウントはこちら(スレッドを辿ってご覧ください) https://bsky.app/profile/tomoe-fumi.bsky.social
  • 2月7日

    泉リン(Izumi Rin)| キャラクターアーカイブ

    「新入り君、あなたのその腕……。何かあれば、このあたしが責任を持って修理してあげる!」 「叢雲」のメンバーでありながら、戦場には出ない非戦闘員。 メカニックとして隊員たちの銃火器や義体類を整備し、その命を裏側から支えている。 15歳という若さながら、こと機械に関しては大人顔負けの技術と情熱を持つ職人。 ■ 基本ステータス 名前(読み): 泉 リン (いずみ りん) 年齢 / 性別: 15歳 / 女性 職業 / 肩書き: 司令官直属独立強化小隊「叢雲」 専属整備士 二つ名: 鉄火の調律師(てっかのちょうりつし) ■ 外見の特徴:溌剌たるメカニック 小柄な職人: 小柄な体躯に作業着を纏い、常に溌剌としたオーラを放っている 自信の笑み: 鼻の頭に少し油汚れをつけていても、その表情には自分の技術への絶対的な自信が溢れている。 ■ 性格・行動理念:明朗快活な機械オタク 機械への愛: 重度の機械オタクであり、新兵器や珍しいパーツを見ると目が輝く。 不敗への憧れ: 「不敗の鉄十字」クレハは彼女にとっての英雄であり、憧れの存在。 ■ 意外な一面:恐れ知らずの正論 負けん気の強さ: 見かけによらず負けん気が強く、技術的な間違いがあれば、たとえ上官のタツマであっても臆することなく真っ向から指摘する。 ■ 人間関係:希少パーツへの興味 カケルについて: クレハの技術が詰まった彼の「腕」は、彼女にとって最高の研究対象。彼自身よりも、彼が纏う「技術」に興味津々で、何かと「壊れたらあたしが直すから!」と付きまとう。 クレハについて: 憧れの人。彼女の義体や重火器のメンテナンス技術を学びたいと思っている。 ■ 能力・特技:機械の声を聴く指先 超精密整備: 廃材からでも最高級のパーツを作り出す、繊細かつ大胆な整備技術。 高速修繕: 乱戦の中でも、瞬時に武器の不具合を見抜き、最小限の工程でリカバリーさせる能力。 ■ 作者からのコメント 殺伐とした「叢雲」における清涼剤のようなキャラクターです。彼女がカケルの「白磁の心臓」を物理的な「鉄」でどう補強していくのか、賑やかな交流を楽しみにしていてください。
  • 2月7日

    鹿島ミツル(Kashima Mitsuru)| キャラクターアーカイブ

    「……彼が抱く復讐の炎が鎮まる時。それは、あなたの命が途絶える時……ではないでしょうか」 カケルの少し前に入隊したとされる新入り。 タツマがその剣才と知略を高く評価する、独立強化小隊「叢雲」の若き精鋭。 カケルの出自に異常なまでの執着を見せ、その精神を巧みに翻弄する謎多き少年。 ■ 基本ステータス • 名前(読み): 鹿島 ミツル (かしま みつる) • 年齢 / 性別: 16歳 / 男性 • 職業 / 肩書き: ハイブ・司令官直属独立強化小隊「叢雲」 隊員 • 二つ名:神速の霆刃(しんそくのていじん) ■ 外見の特徴:微笑の下の鋭利 色彩の調和: 淡胡桃(あわくるみ)の髪色に、鼈甲(べっこう)色の瞳。 •偽りの穏やかさ: 常に穏やかな微笑みを湛えているが、その言葉の端々には本性である鋭利さが宿っている。 ■ 性格・行動理念:コンプレックスを抱く少年 幼さの残滓: 16歳相応の幼さを残しつつも、内面には深い闇を抱えている。 出自への拘泥: カケルの高貴な出自を極端に気にする。自身の生まれに対して、何らかの強固なコンプレックスを持っている可能性が高い。 ■ 意外な一面:微笑の下の毒舌 穏やかな表情とは裏腹に、相手の痛いところを正確に射抜くきつい言葉を、平気で(時には笑顔で)放つ。 その容赦のなさは、司令官直属の精鋭としての自負か、あるいは彼が抱く「コンプレックス」の裏返しなのかもしれない。 ■ 人間関係:執着と不信 カケルについて: 自身のすぐ後に入った新人。強く意識し、翻弄の対象としている。 ヤマトについて: 下層(ハイブ)出身でありながら、天上界のカケルと旧友であるという事実に、強い不信感と驚きを隠せない。 ■ 能力・特技:神速の連撃 神速剣の使い手: 稲妻の如き素早い身のこなしから放たれる、目にも留らぬ速さの剣技。 ■ 作者からのコメント 多くの謎を秘めたキャラクターです。彼との交流を通じて、カケルの精神は次第に掻き乱されていきます。
  • 2月6日

    【舞台裏】理想と現実の奈落

    ヤマト:あー。今週もやっと終わりか。まあしばらく俺の出番は無えし、次のバトルに向けて体鍛えておくか。なあカケル── (カケル、部屋の隅で膝を抱えてとんでもなく落ち込んでいる) カケル:……やっぱりこの世界に希望なんて持っちゃいけなかったんだ……そうだよね……ブツブツ ヤマト:おい……なんか、大丈夫か? ずいぶん落ち込んでるな。貰いもんだが、饅頭でも食うか? カケル:ヤマト……俺は君が羨ましいよ ヤマト:何だよ急に。地べた這いつくばって復讐に燃えてる男のどこが羨ましいんだよ カケル:かっこよくて強くて頭がよくて……俺なんて、奈落の底に落ちた今は『元・皇太子』っていう肩書きしかないんだ ヤマト:………… カケル:やっと舞い降りた俺の天使は……予想の斜め上を行く、超ド級の毒舌少女だったよ…… ヤマト:クシナのことか? まあ、あの環境でああなってなきゃ生きていけねえだろ カケル:まさか、初対面でいきなり『くたばればいいわ』なんて言われると思ってなくてさ……。俺の白磁の心臓はもう粉々さ。アロンアルファでも繋げられないよ…… ヤマト:おい、メタなこと言うな。……てかお前、天上界じゃモテモテの皇太子だったんだろ? 少しは耐性つけろよ カケル:天上界の女の子たちはみんな『カケル様、今日も光り輝いていらっしゃいますわ』って言ってくれてたんだ……!あんな、汚物を見るような目で『甘ったれ』なんて……っ(再び泣き出す) ヤマト:……まあ、強く生きろよ、『真珠』様 カケル:ヤマトのバカーーー!!
  • 2月5日

    【物語の深淵】黄金の空と、泥濘の地 ── 描きたかった「格差」の話

    第2部が開幕し、カケルは「高天原」という黄金の空から、文字通り泥濘の地へと叩き落とされました。 この物語の根底に流れているのは、逃れようのない「格差社会」というテーマです。 【世界観の解説】 選ばれた者が住まう上層と、その排泄物と蒸気にまみれて生きる下層。 カケルが失った左腕は、単なる肉体の一部ではありません。それは、彼が「持てる者」から「持たざる者」へと強制的に変えられた、断絶の証でもあります。 機械の腕(義手)を鳴らして生きるヤマトたち下層の人間にとって、高天原の輝きは希望ではなく、自分たちを摩耗させる装置に過ぎません。 この圧倒的な「差」の中で、人はどう尊厳を保つのか。それとも、その歪みを破壊するのか。 【今後の展望】 今後登場する「叢雲(むらくも)」という組織もまた、この格差が生み出した一つの「答え」です。 絶望の底でカケルが何を選択するのか、ぜひその目で見届けてください。
  • 2月4日

    【今後の展開】奈落の先に待つ、鉄と規律の軍勢

    第2部第1話、読んでいただきありがとうございます。 カケルが堕ちた泥濘の先に何があるのか。 そのヒントとなる、今後登場する重要組織「叢雲(むらくも)」のコンセプトアートを公開します。 黄金の空(高天原)を追われたカケルが、いずれ身を投じることになる鉄の軍勢。 果たして彼らは救いか、それとも新たな地獄か。 監督(作者)としても、彼らが本編でカケルとどう交わるのか、今から筆が震えています。 イメージBGM:Michael Jackson 「jam」 ──── 本編は、毎週水曜日・土曜日に更新しています。 応援・星・レビューなどいただけると、大変励みになります。
    • 1件のいいね
  • 2月4日

    【舞台裏】第二部開幕直前、控室ではこんなことが起きていました

    カケル:ヤマト、ついに第二部開幕だね ヤマト:ああ。俺の出番はしばらくねえからな。お前の出演シーンでも見ながら牛丼食ってるわ(箸を割りながら) カケル:……風の噂では、今日、この絶望しか無い物語に、天使が舞い降りるらしいんだよ。クシナっていう、俺を助けてくれる女の子がさ ヤマト:ああ、前に言ってたヒロインとか言うご都合主義の賜物だろ? なんだかんだで主人公だよなお前、高天原出身は格が違うぜ カケル:(バシッとポーズを決めて)……ねえヤマト、俺の最高のキメ顔、こんな感じだけど、大丈夫かな? (キラっ☆) ヤマト:……お前、強引に恋愛フラグ立てようとしてるが、ここがどこだか忘れてねえか? あの監督(作者)の描くダークファンタジーだぞ カケル:わかってるよ! でもさ、ほら、窮地のヒーローが美少女に救われるって、これ以上ない『運命の出会い』でしょ!? 腕の一本くらい、フラグの代償としては安いもんさ! ヤマト:……わかったわかった。そうなる様に『祈ってて』やっから。とりあえずお前は、今夜の第1話に向けて、最高に無様で美しい『絶望の表情』でも作っとけ ───── 脳内コントをたまに吐き出しつつ、執筆を頑張っています。 応援やレビュー投稿をしていただけると、大変励みになります。 ※本編は、至ってシリアスです。
  • 2月1日

    【本編の箸休めに】キャラたちが勝手に暴れる「楽屋裏」の話

    いつも『屍の皇』を応援いただき、ありがとうございます。 私の創作は、特定の音楽を聴いた時に脳裏に浮かぶ「映像」を言葉に写し取ることから始まります。 そのため、物語が形を成す頃には、キャラクターたちはすでに私から独立した一人の人間として、勝手に動き、勝手に感情を爆発させています。 • プロットを超えた「独立」 詳細なプロットで縛ることはしていません。 脳内で独立したヤマトやカケルたちが、その場の空気で選択し、行動する。 本編のあの重厚なドラマは、彼らが全力で生き抜いた結果の記録です。 • 本編が重いからこその「コント」 情景描写を追求すると、どうしても物語は「重く」なります。 読者の皆様の情緒を少しでも中和すべく、X(Twitter)では彼らの自由すぎる日常を「ショートコント」として投下しています。 • 未来の「おまけマンガ」を目指して この楽屋裏でのわちゃわちゃは、いつかマンガ化した際の「巻末おまけマンガ」にしたい!という野望を込めて書いています。 本編で鉄錆と蒸気の匂いに咽せそうになった時は、ぜひXの楽屋裏へ箸休めにいらしてください。 作者のコントロールを離れて、パフェを巡って「再演算」の火花を散らす彼らが待っています。 https://x.com/tomoe_fumi?s=21
  • 1月30日

    【設定資料】中央演算(マザー・システム)「アマテラス」

    1. 統治形態:演算神政(アルゴリズム・テオクラシー) 概要: 高天原を支配する絶対的なシステム。感情に左右される政治家は存在せず、AIがすべてを決定する 政治の本質: 「調整」や「妥協」ではなく、人口、エネルギー回収率、消費電力などのデータを最適化する「計算」である 神議会: アマテラスが弾き出した「最も効率的な支配」という名の計算結果を、現実に執行するだけの実務機関 構成員は感情を切り捨てたエリートのみで構成される 2. 物理構造:多層式演算炉 鎮座地: 高天原の最深部「謁見の間」に位置する、巨大な機械仕掛けの神 外殻: 数千万の真鍮製歯車が噛み合い回転し続け、常に「クスクス」という不気味な笑い声のような駆動音を発している 冷却系: 炉を囲む「蓮池」から引かれた純水が計算熱を冷却し、その際に発生する「白い蒸気」が高天原を覆う雲海となる 中枢:核(コア)と「器」のシステム 思念蓄積型記憶媒体: 核には、数千年にわたってアマテラスを支えた歴代の「器」たちの感情、記憶、絶望が、純粋なエネルギーとして蓄積されている 現職の器: 「選出の儀式」で選ばれた者は、個人名を剥奪され、炉の中枢に直結される 自らの意思もなくなり「生きた部品」として、歴代の思念の濁流に飲み込まれながら演算を続ける 現在鎮座しているアマテラスの器は、カケルの母親。 3.対話機能:共鳴記憶(シンパシー・ログ) 詳細:周囲の人間の脳はや記憶を読み取る高感度センサー。 対話をする際は、謁見の間で対面する。相手に合わせた「最適解」を天の声として届けている。 4.社会への影響力 管理体制: 真名を持たぬハイブの住民は「部品」として管理され、生産性がなくなれば「廃棄物データ」へと格下げ(破棄)される。 また、生まれつき生産性の無い個体には管理番号すら与えられず、非正規データの中で保管され、廃棄データとリンクされている。
  • 1月28日

    真壁 ソウジ(Makabe Souji)| キャラクターアーカイブ

    「その甘さがなければ、この錆びついた世界を変えることはできんのかもしれんな……」 ハイブ・セントラル区画の精鋭組織「叢雲(むらくも)」に所属する、歴戦の古参兵。若さや勢いだけでは突破できない局面において、その豊かな経験と道理を以て場を収める、組織の精神的支柱。 彼が語る言葉には、数十年の歳月を戦場で過ごしてきた者にしか宿らない、逃れようのない真実味が込められている。 ■ 基本ステータス 氏名: 真壁 ソウジ(まかべ そうじ) 年齢 / 性別: 60歳 / 男性 立場: ハイブ・セントラル区画 叢雲のメンバー 二つ名:千夜の残響(せんやのざんきょう) ■ 外見の特徴:研ぎ澄まされた老練 歴戦の風格: 幾多の死線を潜り抜けてきたことが一目でわかる、堂々とした立ち振る舞い。 穏やかさの奥にある鋭さ: 普段は柔和で落ち着いた雰囲気を纏っているが、その眼光の奥には、獲物を決して逃さない鋭さが今なお健在。 老兵の佇まい: 無駄のない動き、整えられた装備。 その姿は、ハイブの過酷な環境に抗い続けてきた「勝利者」の象徴でもある。 ■ 性格・行動理念:義理と道理を重んじる老兵 「人としての道」や「受けた恩義」を何よりも大切にする、古き良き武人の精神の持ち主。 組織の論理よりも、まずは「それが道理にかなっているか」を重視する。 若い世代の危うさを案じつつも、彼らが自らの足で立つための手助けを惜しまない、包容力に満ちた哲学を持っている。 ■ 意外な一面:茶目っ気ある好々爺 戦場を離れれば、周囲を和ませる穏やかな好々爺としての顔を見せる。 その優しく温かい笑顔は、殺伐としたハイブの日常において、仲間たちが唯一「人間らしさ」を思い出せる安らぎの瞬間となっている。 ■ 人間関係:見守る眼差しと、認めし魂 カケルについて: その若さと、世界の裏側を知らない危うさを深く懸念している。かつての自分を見ているような危うさを感じているのか、彼が「本物の覚悟」を決められるよう、導き手としての役割を自負している。 タツマについて: 司令官タツマの少年時代を知る、数少ない人物の一人。若くして重責を背負うタツマの苦悩と努力を誰よりも理解しており、彼を「若き司令官」として心から認め、その背中を支えている。 ■ 能力・特技:老練なる戦技と調整力 円熟の戦闘技術: 衰えを感じさせない、洗練を極めた格闘術あるいは得物の扱い。 力ではなく「理」で敵を制する技前。 バランサーとしての知恵: 対立する意見を調整し、組織を最適な方向へと導く卓越した交渉術と大局観。
  • 1月28日

    緋鋼 イオリ (Akagane Iori) | キャラクターアーカイブ

    「けっ。弱者には手を出さないヒーロー様だって? 笑わせるんじゃないよ」 ハイブ・セントラル区画の軍司令官副官を務める、若き精鋭。年齢は24歳。 戦場を縦横無尽に駆け、変幻自在の飛び道具と近接戦闘で敵を圧倒する姿から、「不知火の女神(しらぬいのみこ)」の二つ名で畏怖されている。タツマの右腕として、軍の最前線で指揮を執る実力派。 ■ 基本ステータス 氏名: 緋鋼 イオリ(あかがね いおり) 年齢 / 性別: 24歳 / 女性 立場: 叢雲のメンバーであり、タツマの副官 二つ名:不知火の女神(しらぬいのみこ) ■ 外見の特徴:閃光を纏うショートボブ 鮮やかな金髪: 灰色のハイブにおいて、一際目を引く金髪のショートボブ。 足元の牙: 常に複数のクナイを足元に隠し持っており、一瞬の隙も逃さず死角から標的を射抜く。 機動力重視の装い: 近接戦闘と飛び道具の扱いを妨げない、洗練された軽装。その佇まいからは、獲物を狙う猛禽類のような鋭さが漂っている。 ■ 性格・行動理念:苛烈なる忠義 性格は短気で血の気が多く、一度火がつくと止まらない猪突猛進タイプ。 しかし、その激しさの裏には非常に細やかな気配りと繊細な神経が同居しており、その二面性こそが、司令官タツマから絶大な信頼を寄せられる理由でもある。 ■ 意外な一面:重圧に揺れる素顔 戦場では無敵の女神のように振る舞うが、実はプレッシャーに弱いという脆い一面も。 重大な任務や期待を背負わされると、強気な言動の裏で人知れず葛藤する、人間味溢れるギャップを持っている。 ■ 人間関係:反発と心酔 カケルについて: 突然現れた、甘さの抜けない「気に入らない新入り」。彼の存在が軍の調和を乱すのではないかと、苛立ちを隠さずに接している。 タツマについて: 自らが仕える絶対的な上官。 その圧倒的な実力と冷静さに対し、深い尊敬と、それと同等の畏怖を抱いている。 ヤマトについて: 彼の立ち振る舞いを「正義のヒーロー気取り」と断じ、心底気に入らない存在として敵視している。 ■ 能力・特技:神速の近接格闘と投擲 近接戦闘能力: ナイフを用いた電光石火の格闘術。敵の懐に飛び込み、致命傷を与える瞬発力。 飛び道具の達人: 複数のクナイやナイフを同時に操り、狙った場所を違わず射抜く精密な投擲技術。
  • 1月28日

    乾 シンスケ (Inui Shinsuke) | キャラクターアーカイブ

    「お前が万一死んだら、それがお前の形見みたいなもんだ。忘れるなよ」 戦場を見通す「静かなる眼」 ハイブ・セントラル区画の膨大なデータを掌握する情報統括官。年齢は29歳。組織の要職にありながら、特定の思想に染まることなく、常に一歩引いた視点から世界を観測している。彼が弾き出す予測は「天眼」の二つ名に相応しい精度を誇り、軍司令官タツマの知略を支える、ハイブ軍の事実上のブレイン。 ■ 基本ステータス 名前(読み): 乾 シンスケ (いぬい しんすけ) 年齢 / 性別: 29歳 / 男性 職業 / 肩書き: ハイブ・セントラル区画 情報統括官 二つ名: 天眼の演算機 (てんがんのえんざんき) ■ 外見の特徴:紫煙に紛れる不敵な輪郭 長身かつ細身: 威圧感を与えるよりも、どこか柳のように掴みどころのない印象を与える長身。 飄々とした佇まい: 常に気だるげで、何を考えているか悟らせない不敵な笑みを浮かべている。 愛煙家: 常にタバコを燻らせており、彼が居る場所には微かな紫煙が揺らめいている。その煙さえも、他者の追随を許さない彼の思考の結界のよう。 ■ 性格・行動理念:好奇心に従う観測者 徹底した客観主義者であり、誰に対しても先入観を持たずフラットに接する。組織に属してはいるものの、行動の基準は自らの旺盛な「知的好奇心」。 個人的な興味が組織の利益を上回った場合、独断で「盤面」を動かす危うさも持ち合わせている。 ■ 意外な一面:引き金を引く演算機 知略と情報の支配者という「静」の顔を持つ一方で、実は超一流の狙撃手(スナイパー)という「動」の顔を持つ。 情報の海で標的を追い詰め、最後は自らの指先で一点の狂いもなくトドメを刺す。 その精密さは、もはや人間というより、冷徹な機械に近いと言える。 ■ 人間関係:戦友への信頼と、未知への執着 カケルについて: 危なかしくて放っておけない「弟分」。 冷たく突き放すような物言いをしつつも、彼を物語を動かすための「使い勝手のいい駒」として期待し、見守っている。 タツマについて: 頼れる上司であると同時に、数々の地獄を共にした唯一無二の「戦友」。 言葉にしなくとも互いの意図を汲み取れる、鋼の信頼関係を築いている。 ヤマトについて: 自分が支配するはずの情報網を、野生の知能で掻き乱す唯一の存在。 自分を超えるかもしれないその知能に、敵対心よりも「この男を暴きたい」という、情報屋としての強烈な執着心を抱いている。 ■ 能力・特技:情報の支配と精密狙撃 天眼の演算能力: ハイブ全体のネットワークを瞬時にハックし、隠蔽された真実をサルベージする圧倒的な演算知性。 絶対的な精密射撃: 情報統括官としての顔以上に、彼を「死神」たらしめる狙撃技術。
  • 1月28日

    風鋒 タツマ (Kazamine Tatsuma) | キャラクターアーカイブ

    「よいではないか。勝てばよし。負けたのであれば、そこまでがあの少年の実力ということになる」 ハイブ・セントラル区画を統べる軍司令官。 年齢は35歳。 若くして実力のみで現在の地位に上り詰めた、ハイブ軍の象徴的存在。戦場では「嵐龍の鋒(らんりゅうのきば)」と称され、その一振りが戦局を決定づけると言われるほどの武名を誇る。 ■ 基本ステータス 名前(読み): 風鋒 タツマ (かざみね たつま) 年齢 / 性別: 35歳 / 男性 職業 / 肩書き: ハイブ・セントラル区画 軍司令官 二つ名: 嵐龍の鋒 (らんりゅうのきば) ■ 外見の特徴:静謐なる威厳 長身と威圧感: 数多の死線を潜り抜けてきた者にしか宿らない、圧倒的な威厳を纏った長身。 冷静沈着な眼差し: 常に周囲を俯瞰し、最善の最適解を探り当てる冷徹なまでの静かさ。 戦士の佇まい: 司令官としての正装に身を包んでいても、隠しきれない刃のような鋭さが全身から漂っている。 ■ 性格・行動理念:非情なる合理主義者 「秩序」を維持するためには、時に冷酷な「犠牲」も厭わない徹底した合理主義者。 感情に流されることなく、目的達成のために最も効率的な手段を選択するプロフェッショナル。 その非情さは、裏を返せば「ハイブを崩壊から守る」という重い責任感の裏返しでもある。 ■ 意外な一面:戦神の狂気と茶の静寂 戦場の化身: 普段の冷静さは、戦地に赴いた瞬間に「戦神」としての闘争心に塗りつぶされる。 その豹変ぶりは、敵だけでなく味方さえも戦慄させます。 茶の湯の嗜み: 騒乱の中に身を置く彼が唯一心を休めるのは、お茶を淹れる静かな時間。この静寂こそが、彼の研ぎ澄まされた集中力を支えている。 ■ 人間関係:鋼の恩義と標的の理解 カケルについて: かつての上司・クレハから託された「異分子」。 その可能性と危うさを冷静に観察しており、軍の駒として、あるいは一人の男として、どう扱うべきか模索している。 ヤマトについて: ハイブという地獄が生んだ悲劇を理解しつつも、秩序を乱す者として「潰すべき標的」と定義している。 敵対しながらも、その生存本能にはどこか一目を置いている。 クレハについて: かつての上官。 新人時代に地獄の特訓を叩き込まれたため、どれほど階級が上がろうとも、彼女にだけは物理的・精神的に一切逆らえない。 ■ 能力・特技:風を纏う鋭利な一撃 軍事指揮能力: 圧倒的なカリスマ性と戦術眼で、軍を最小の損害で勝利に導く才能。 嵐龍の鋒: その名の通り、風の如き速度と鋭さを伴った格闘術、あるいは剣術を使いこなす。 敵陣を文字通り「切り裂く」突進力は、ハイブ最強の一角に数えられる ■ 作者からのコメント 制作に最も時間を要した、思い入れの深いキャラクターです。戦場を生き抜いた男の空気感をどう表現するかに腐心しました。 合理の塊である彼が、カケルやヤマトとの出会いでどう変化していくのか。その心の揺らぎを丁寧に描いていきたいです。 ※このイラストは、かつての自分の画風を再現するため、生成AIを駆使して作成しています。
  • 1月28日

    神代 クシナ (Kajiro Kushina) | キャラクターアーカイブ

    「私、甘ったれは嫌いなの。生き延びたいなら、自分で立って自分で歩きなさいよ。」 ハイブという地獄のような環境下で、死の淵にある命を幾度となく繋ぎ止めてきた医療・薬学のスペシャリスト。年齢は16歳。母・クレハが「器(義体)」を作る者ならば、彼女はその器に「命」を定着させる者。16歳にして「神の手」と称される圧倒的な医療技術を持ち、酸性雨の降るスラムにおいて、彼女の存在は唯一の福音とも言える。 ■ 基本ステータス 氏名: 神代クシナ(かじろ くしな) 年齢 / 性別: 16歳 / 女性 立場: 医療・薬学のスペシャリスト。クレハの娘。 ■ 外見の特徴:無機質な仮面を纏った美貌 漆黒の髪と瞳: 濁った灰色の世界に映える、艶やかな黒髪と意志の強い黒い瞳。長い髪を二つに束ねたスタイルが特徴。 冷徹な表情: 普段は感情をほとんど表に出さず、淡々と、時に突き放すような口調で話す。その瞳は常に患者の「生存率」を冷徹に見極めている。 実用的な装い: 額に乗せたゴーグルや、腰に携えた手術道具は、彼女がいつでも戦場のような執刀場に立てる覚悟の現れ。 ■ 性格・行動理念:徹底した現実主義 過酷なハイブで育った経験から、甘えを許さない徹底したリアリスト。母の義肢装具士としての仕事を医学面から支え、壊れた人間を「修理」することに全てを注いでいる。口は悪いが、その根底にあるのは「生きようとする意志」に対する強い敬意。 ■ 意外な一面:氷の下に隠した献身 冷たい言葉を投げかけるのは、甘えが死に直結する世界であることを知っているからこそ。 実際は非常に献身的であり、特に腕を失い心まで砕け散りそうになっていたカケルに対し、陰ながら徹底したリハビリとメンタルケアを施し続けるなど、情の深さを秘めている。 ■ 人間関係:騒がしい母と、泣き虫な少年 カケルについて: 出会った当初は、あまりの「甘ったれ(泣き虫)」ぶりに強い嫌悪感を抱いていた。しかし、日々の交流を通じて彼の内にある「消えない灯火」に気づき、少しずつその距離を縮めていくことになる。 クレハについて: メカニック、義肢装具士としての腕前には絶大な信頼と尊敬を寄せている。一方で、その豪快すぎる性格と騒々しさには常に疲れ気味で、鋭いツッコミ(ストッパー役)として日常を支えている。 ■ 能力・特技:生命の調律 16歳にしてハイブ最高の医療技術を誇る。外科手術のみならず、義肢と神経系を適合させるための複雑な薬学知識にも精通しており、彼女のサポートなしでは、どんな高性能な義手も「ただの鉄屑」と化す。 ■ 作者からのコメント 過酷な環境で生き抜くために武装した、芯のある強い女の子を目指しました。 カケルを厳しく叱咤激励しながらも、少しずつ心を通わせていくツンデレ気味な距離感の変化にご注目いただければ幸いです。 ※このイラストは、かつての自分の画風を再現するため、生成AIを駆使して作成しています。
  • 1月28日

    神代 クレハ (Kajiro Kureha) |キャラクターアーカイブ

    「鉄屑も叩けばだいたい直る! クレハ式・超修理拳ッ!!!」 ハイブのノース区画に工房を構える、凄腕のメカニック兼、義肢装具士。年齢は42歳。 かつては軍の中枢でその名を轟かせた元・軍人であり、戦場では「不敗の鉄十字(ふはいのアイアン・クロス)」という二つ名で恐れられていた。 ■ 基本ステータス 氏名: 神代クレハ(かじろ くれは) 年齢 / 性別: 42歳 / 女性 立場: 元・軍人。現在はメカニック兼義肢装具士 二つ名:不敗の鉄十字(ふはいのアイアン・クロス) ■ 外見の特徴:80年代の熱量を纏うアネゴ 鋼の肉体: 女性としては非常に筋肉質で、長年の戦いと鍛錬を物語る逞しい体つき。 刻印: 左肩に彫られたタトゥーは、彼女が背負う過去と矜持の象徴。 ヤンキー・イズム: どこか80年代のヤンキーを彷彿とさせる、シンプルかつ無骨なファッション。 常に油にまみれ、機械を弄り回している。 ■ 性格・行動理念:豪快にして狡知 「迷ったら叩け」を地で行く豪快な性格。 しかし、その根底にあるのは軍人時代に培われた圧倒的な合理性と、仲間を守り抜くという熱い義理人情。 口より先に拳が出るタイプに見えて、実は戦況を瞬時に読み解く冷静な目を持っており、彼女の「超修理拳」は物理的な破壊と創造を同時にこなす独自の哲学に基づいている。 ■ 意外な一面:戦場の料理人 その荒々しい外見や言動からは全く想像もつかないが、実はかなりの料理上手。 ハイブの限られた食材を使い、クシナも文句のつけようがないほどの絶品料理を振る舞う。 彼女にとって「体を作る食」と「体を直す機械」は、同じ「生きるための手段」として等しく重要視されている。 ■ 人間関係:不変の絆と、泥中の希望 カケルについて: 彼の中に眠る輝きを「泥の中の真珠」と呼び、高く評価している。絶望に打ちひしがれながらも、再び地べたから立ち上がろうとする少年の姿を、時に厳しく、時に温かい母のような眼差しで見守り、導く。 クシナについて: 文字通り目に入れても痛くないほど溺愛している自慢の娘。娘の生真面目で繊細な性格を誰よりも理解しており、彼女が迷っているときには、人生の先輩としてさりげなく、かつ核心を突く助言を贈る。 ■ 能力・特技:神速の技術と壊滅的なセンス 義肢装具士としての天才的な腕前: 「超修理拳」に象徴される、精密かつ大胆なメカニック技術。失われた部位を補うだけでなく、装着者の魂に適合する「動く芸術品」を創り出す。 不敗の武力: 元軍人としての圧倒的な戦闘力。 銃火器から重機までを使いこなし、前線に立てば今なお「鉄十字」の恐怖を敵に刻み込む。 壊滅的なネーミングセンス: 武力・技術は超一流だが、名付けのセンスだけは目も当てられない。渾身の傑作に「夜露死苦」と刻んだり、恐ろしい威力の武器に脱力するような名前を付けたりするのが唯一の(?)欠点。
  • 1月28日

    サクラ(Sakura)|キャラクターアーカイブ

    ■ 基本ステータス 氏名: サクラ(さくら) 年齢 / 性別: 12歳 / 女性 立場: ハイブの住人。ヤマトの最愛の妹。 ■ 外見の特徴:泥濘に咲く、一輪の「祈り」 柔らかな火の色: 過酷なハイブの景色の中で、そこだけ体温が宿っているような、柔らかい赤色の髪。 希望を映す黄金: 吸い込まれるような金色の瞳。 それは暗い地下世界において、失われてはならない「光」そのもののように輝いている。 儚き白磁の美: 病弱ゆえに透き通るほど色が白く、細い体躯。 その脆さは、周囲の荒くれ者たちにさえ「守らねばならない」と思わせる神聖さを纏っている。 ■ 性格・行動理念:無垢という名の「聖域」 朗らかな魂: どれほど環境が過酷でも、決して絶望に染まらない清らかさを持つ。彼女が笑うだけで、殺伐としたハイブの空気は一変し、人々は人間らしい心を思い出す。 世界を彩る想像力: 彼女の瞳が見つめているのは、現実の煤けた景色ではなく、語り聞かされた「美しい世界」。 その純粋な言葉は、時に嘘や虚飾を剥ぎ取り、聞き手の本質を突き刺す。 ■ 人間関係:世界を繋ぐ、温かな絆 ヤマト(全幅の信頼): 大好きな兄であり、自分の世界のすべて。 兄がどれほど泥にまみれて戦っていようとも、彼女の前ではただ一人の「優しいお兄ちゃん」であり、彼女もまたそれを理解し、全霊で愛している。 カケル(美しい「声」の主): 兄が連れてきた、初めての「外」の人間。 その声の響きから、彼が「とても綺麗な顔」をしているのだろうと直感し、淡い憧れと親しみを抱いている。 ■ 作者からのコメント サクラは、この物語における「心の拠り所」であり、同時に最も残酷な形で運命を揺さぶる鍵でもあります。 ヤマトがすべてを投げ打ってでも守ろうとする愛らしさ、そして彼女が口にする「雪」への憧れ。 その純真さが、カケルの「高天原での常識」を打ち砕き、新たな痛みと希望を刻んでいくことになります。 ※この紹介に添えるイラストは、かつての自分の作風を大切にしながら、生成AIと共に丁寧に形にしたものです。
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  • 1月28日

    琥珀(Kohaku)|キャラクターアーカイブ

    ■ 基本ステータス • 氏名: 琥珀(こはく) • 年齢 / 性別: 31歳 / 女性 • 立場: 天上界・高天原(たかまがはら)の管理者。皇太子カケルの教育係 ■ 外見の特徴:研ぎ澄まされた知性と「静」の美 • 氷の如き美貌: 31歳という成熟した美しさを湛えながらも、一切の隙を見せない。知的で切れ長な瞳は、時として嘘を見透かす「審判」のような鋭さを放つ。 • 職務を体現する装い: 高天原の伝統的な巫女装束をベースにしつつ、スチームパンク的な機能美を取り入れた独自の官服。腰元には、膨大な知識を記録した「天の記録板」を携えている。 • 琥珀の髪飾り: 唯一、彼女が「個」として身につけている琥珀色の簪(かんざし)。それは彼女の名の象徴であり、揺るぎない理知の証でもある。 ■ 性格・行動理念:エゴイズムを「愛」と呼ぶ狂気 • 理想の押し付け: カケルを一人の人間としてではなく、自分の理想を具現化した「完璧な皇太子」という作品として見ている。彼の涙も、拒絶も、成長に必要な「ノイズ」として切り捨てる冷酷さを持つ。 • 全人生の捧げ: 自らのすべてをカケルの教育に注ぎ込んでおり、その執着はもはや信仰に近い。彼を完璧に育て上げることだけが、彼女の存在証明となっている。 • 選民意識とプライド: 高天原の秩序を何よりも重んじ、自身の知性と血筋に絶対的な誇りを持っている。 ■ 意外な一面:歪んだ充足感 • 完璧な記録: カケルが彼女の指示通りに動き、理想の言葉を口にした瞬間、彼女は静かな、しかし狂気じみた充足感に浸る。それは教育者としての喜びではなく、支配者としての悦びに近い。 ■ 人間関係:利用と蔑蔑、そして許されざる不純物 カケル(最高傑作への執着) 教育対象であり、自らの人生を賭けた「プロジェクト」。彼の意志を無視し、心を圧殺してでも「完璧」の枠に嵌め込もうとする。彼が自分以外の色に染まることを極端に恐れている。 黒鉄(利用価値のある野蛮人) 武力しか能のない男として、心の底では深く見下している。しかし、カケルの身を守る「盾」としての有用性は認めており、目的のためにあえて表面上は衝突を避け、冷淡に利用し続けている。 ヤマト(不浄なる天敵) 高天原の静謐と純潔を汚す、忌むべき泥。カケルが彼のような存在に感化され、自分の築き上げた「完璧」が崩されていく事実に、耐え難い屈辱と憤りを感じている。ヤマトの存在は、彼女のプライドを根底から粉砕する最大の敵対要素である。 ■ 作者からのコメント 琥珀は、カケルにとっての「最初の試練」であり、最も安全な場所で彼を守る「冷たい盾」です。 彼女の厳しさが、ダークな世界観の中でカケルが生き残るための血肉となっていく過程を、ぜひ見届けてください。
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  • 1月28日

    黒鉄(Kurogane)|キャラクターアーカイブ

    「殿下。今感じている、その言いようのない虚しさ……どうか、忘れないでください。」 ■ 基本ステータス 氏名: 黒鉄(くろがね) 年齢 / 性別: 46歳 / 男性 立場: 皇太子カケルの教育係(剣舞・武術指南役)。元・下層界「ハイブ」の住人。 ■ 外見の特徴:黒鉄(くろがね)の鎧に宿る、柔和な眼差し 漆黒の重装: 「武士道」を重んじ、常に煤けた黒甲冑を纏っている。その佇まいは古の防人のようであり、スチームパンクの冷徹な意匠とは一線を画す重厚な威圧感を放つ。 隠された慈愛 常に面頬を下げているが、その下には年齢相応のシワが刻まれた「優しいおじさま」の素顔がある。血生臭い戦場を潜り抜けてきた男特有の、深みと温かさを湛えた瞳が特徴。 ■ 性格・行動理念:泥中から這い上がった「義」の士 道理と信条 「強きを挫き、弱きを助ける」という人道的な信条を命題とする。どんな相手に対しても敬意を忘れず、礼を尽くす。彼にとっての武術とは、単なる殺し合いの技術ではなく、人の道を極めるための「修行」である。 泥臭いリアリズム 高天原の貴族的な潔癖さとは無縁。過去に下層界で「泥臭いこと」を経験しているため、綺麗事だけでは生きていけない世界の残酷さを知っている。ゆえに、彼の言葉には重みと実感が宿る。 ■ 意外な一面:高天原に咲いた「異端の華」 昇天者 元々は最下層「ハイブ」の出身。圧倒的な武功と実力を認められ、特例として高天原に召し上げられた「昇天者」である。エリート街道を歩んできた天上人たちとは、根幹の生存本能が異なる。 元・軍人の噂 ハイブ時代、軍の特殊部隊に所属していたという噂が絶えない。徒手空拳から剣術まで、あらゆる武術において「生き残るための術」を極めている。 ■ 人間関係:太陽を守る盾、反発し合う価値観 カケル(敬愛する主君) 自らのすべてを賭して守るべき主君であり、同時に、温室で震える姿に心を痛める父性的な情愛を注いでいる。彼に武術を教えることは、彼に「生きる力」を与えることと同義である。 琥珀(相容れぬ価値観) 排他的で選民意識の強い彼女とは、水と油の関係。カケルを「作品」として扱う彼女に対し、黒鉄は「一人の人間」として接するため、常に静かな火花を散らしている。彼女からの蔑みを察しつつも、大人の余裕で受け流し、利用されることすらも「カケルのため」と割り切っている。 ■ 作者からのコメント 黒鉄は、この物語における「良心」であり、最も信頼できる背中です。 カケルが琥珀の抑圧に押し潰されそうな時、そっと大きな手を肩に乗せてくれるのが彼です。 「イケオジ」としての渋さと、過去の傷を抱えた深みを併せ持つ彼が、カケルにどのような「生き様」を残していくのか。物語の精神的支柱として描いていきたいと思います。
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  • 1月26日

    【2/1始動】より深く没入していただくための移行準備について

    現在、2月1日の本格始動に向けて、本作『屍の皇』の活動拠点をカクヨムへ移行する準備を鋭意進めております。 今回の移行にあたって最もこだわっているのは、「全編にわたるルビの再構築」です。 日本神話をモチーフとした天上界「高天原」と、下層界「葦原中国(ハイブ)」。 この重厚な世界観と、そこで抗う少年たちの葛藤をより鮮明に感じていただけるよう、一文字一文字の響きにまで魂を込めてルビを打ち直しています。 すでに公開済みのエピソードも、この「カクヨム版」ではより解像度の高い物語体験としてお楽しみいただけるはずです。 2月1日には、この「最短距離」の舞台から第2部の連載もスタートいたします。 最高の状態で皆様をお迎えできるよう準備しておりますので、ぜひフォローしてお待ちいただければ幸いです。
  • 1月25日

    【カクヨムコン11参戦】初めまして

    皆様、初めまして。 巴 史(ともえ ふみ)と申します。 本日より、和風スチームパンク×日本神話のダークファンタジー『屍の皇』でカクヨムコン11に参戦いたしました。 私は「共感覚作家」として、音や匂い、温度まで伝わるような視覚的な描写を追求しています。 将来的なコミカライズを視野に入れ、「絵になる小説」という表現にこだわって執筆しております。 専業作家を目指し、全身全霊で完結まで駆け抜けます。 応援、どうぞよろしくお願いいたします。 また、本作の世界をより深く楽しんでいただくために、noteにて「キャラクター設定資料集」を公開しています。 AIを駆使して作成したイラストで、より本編の世界観が伝われば幸いです。 2026年1月25日 共感覚作家 | 巴 史(Tomoe Fumi)