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この作品を思いついたきっかけ

いま現在連載中の『ご令嬢とぶつかった私、賠償金に世話役を請求される』ですが、この作品を思いついたきっかけについて、お話したいと思います。

私は、ロードバイクが好きで、サイクルロードレースのライブで観戦もしています。
好きな選手は、クリス・フルームです!
もうすぐツール・ド・フランスも開催されますね。
中継時間が執筆時間とかぶるので、3大グランツールが放送される時期は、執筆に集中したくてもし切れないこともしばしば。
誘惑に負けてしまうことも・・・。

ここで気づいた方もいるかもしれませんが、今作のヒロインであるつかさは、自転車で都子さんにぶつかってしまいます。

近年、自転車に対する取り締まりも強化され、ロードバイクに乗っている自分も、それに注目していました。

自転車に乗った10代の子が歩行者とぶつかってしまい、多額の賠償金を請求された親のニュースもテレビで取り上げられたりしていました。

私自身は、自転車の保険にも入っていますし、ルールを守って安全に走るようにしています。

そんなところで、自転車で歩行者にぶつかってしまったヒロインが、ケガをさせた相手に賠償金を請求される代わりに世話をするという話が思いつきました。

第1話~5話くらいを書いた当初は、本当に見切り発車で、つかさと都子に関しても、ほとんど設定は考えていませんでした。

そもそも、読まれることなんてないと思っていたので、自己満足という意味で、気軽に書こうと思っていました(前作がほとんどPV数が伸びず、自分の作風が今の時代には合っていないと思っていたので、今作もそうなんだろうなと)。

今では多くの方に読んでいただけているので、嬉しい限りです。

以上、この作品を思いついたきっかけのお話でした。

こんな感じの話を、今度はサポーター限定で書いていこうと思います。

それでは。

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