今回の「第153話 半夏生の日」は作者を反映させた話でもあります。
全国で当たり前だと思っていたものが地元の風習だと今さら知り、驚きました。
地元では、新聞のチラシに当たり前のようにでかでかと宣伝されていて、
スーパーでは店の前で実際に焼いて販売していましたし、店でも売っていました。
二人を通じて、少しでも作者の地元である福井のことを知っていただければ嬉しいです。
あと、カクヨム公式自主企画「百合小説」もひとつ書き上げました。
近日中に公開する予定です。
この作品の舞台は明言していませんが、福井の大野市と六呂師高原という場所をイメージしています。
公開された際は、一読いただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。