ふと人生って何だろうって考えたらあんな文量になってしまったので
参考になる方がいれば幸いです。
私の人生って自分思い返してみても面白くて
そりゃ大学入学を起点にしてしまうと紆余曲折あって非常に評価しにくいのだけれど
高校生までには高校生にはできない事をやってきたのではないだろうか。
中学生の時にはエンジンをバラシてポケバイのボアアップをやったり
今では禁止されているがファイル共有ソフトウェアというのを使って
TCP/IPの基礎理論には触れることができたので
中学生としてはおかしいタイプだったかと思う。
今でも時々エンジンをいじるけれども専らエンジンよりも
それに附属するサスペンションやらブレーキやら完成品をいじることが多くなった
昔はコンバージョンキットっていうのがあって
手順さえ間違えなければ組み立てができた。(今では完成品として出回ってる)
とにかく自分で組み立てなければ始まらない世代だったように思える。
PCに関してはPentium4がちょうど出始めたくらいで
CPUならびにGPUのOCをやっていたのはこの頃が一番夢中だったと思う
大学に入ってからは安全なOCしかやってなかったし
そもそもCPUにアクセスすることを制限するように組み込まれてたので
精々メモリのOCが限界だったように感じる。
それで結末としては当然のことながらキットを制作する立場に変わっていった
今ではプログラムは使う側ではなくて作る側だし
建築も職人が組み立てられるように作業の機械化をする側なので
どんどん専門分野は深くなっていっている。
知識が浅いうちには様々なモノに手を出せるので素晴らしいと思う。
大学院では一つの峰の頂上を目指して勉強をするので
私みたいに複数の峰を上るバカもなかなかいない。
絶対に大変なので学科の行き来はしないように。
転科っていう手段があるけれど
最初からその学科に入っている人間からしてみたら
浅いところしか触れない薄っぺらい人間だなと感じられるだろうろ思ったり。
とはいえ雑学で食べさせてもらっているので無理くり押し付けることもできない
もし子供がしたいことがあるのならば進んで与えてやろうと思っている。
それが生きる糧になるのだから