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シルキーシックス

このワードを口にしてわかる人はそうそういないだろうけれど

私は多趣味なので色々なことに手を出している。

もちろん小説を書く糧になっているのは間違いないし

そういう経験がなければ小説なんて机上で終わってしまう作品が殆どだと思う。

シルキーシックスとはBMWのエンジンの話ではるか昔から有名な話である

最近どうしても一度は乗りたいと思って3シリーズを購入した。

世の中色々なエンジンがある中でバランサーウェイトがいらないのは

V10もしくはL6なのだけれどV10となるとM5になってしまって

大層ランニングコストがかかるのでL6に手を出した。

日産のRB26エンジンもL6として有名なエンジンだが

これはエンジンが更けあがるとともにものすごいトルクがでるし

当然音量もそれなりにでて、多分振動も多少はあるだろう。

そこでBMWなのだけれどこれはなかなか滑らかに立ち上がる。

まるでハイブリッドカーの加速と同じような特性を得られるので

ちょっとはガバガバにアクセルを開けてもそんなに驚く加速はしないけれど

そのトルク特性がとても絶妙で、回転数によってトルクが変わらない点が挙げられる

ってことは低回転で回すのがベストでこれがなかなか安定したトルクがでるので

もし、読者の方が車を選ぶ際にはBMWを検討してみるといい。

ただし、バイクで例えるとKawasaki的で小難しいことを要求されるので

その辺はうまく付き合っていこう。

その前はメルセデスのL4のエンジンに乗っていたのだけれど

もちろんあんまり力がないし、1.4Lなので燃費もそこそこいいし税金が安い。

がこっちは電子制御が恐ろしいのでちょっとのことでは電装品はたせない

基本的にいじってくれるカー用品店もないので

国産のちょっと雑な制御程度がちょうどいいのかもしれない。

欧州車は電圧から電流に至るまですべてを電子制御しているので

例えば電球一つ切れればアラームが鳴る。

ブレーキもパッドが減ると急いで変えろとうるさい。

とはいえ名門二社は良さがそれ以上にあるのでぜひ乗って体感してみてほしい

きっとTOYOTAなんて目じゃなくなるだろう。

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