明けましておめでとうございます!
早いもので小説を書き初めて3年目に突入します。
こうして創作を続けられてるのも作品を読んで下さる皆様方のおかげです。
本当にありがとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
ご挨拶だけでも何ですのでネタバレを一つ。
武闘大会で主人公に勝ったセリュドゥクが使った『影移動』は、90年代の海外ドラマ「X-ファイル」のエピソード「P.O.W(捕虜)」において、犯人であるティーガーの特殊能力が元ネタとなっています。
その特殊能力とは正対した人物にはティーガーが見えなくなるというもの。機械には無効なので探知機が反応したり防犯ビデオにはバッチリ映っているのに、易々とセキュリティを突破して暗殺を実行するみたいな感じです。
「X-ファイル」はUFOや宇宙人というイメージでしたが、見ていく内に様々なジャンルを扱う1話完結型の小話のほうが好きになりました。