以下は、『大学で一番かわいい先輩』のキャラクター設定（第三章時点）です。
本編でまだ出ていない、または出す予定のない設定も書いてあります。
ボツにした設定も挟んでいるので、これを読んだ上で本編を読むと、ちょっとだけ味わい深くなるかもしれません。
サポーター限定版の方には、外見のイメージキャラクターを追記しております。自分の中の想像を壊したくない、という方は閲覧をお控えください。
ヒロイン
名前：天王寺朱日（てんのうじあけび）
年齢：２１歳
性別：女性
身長：１７０センチ
詳細……
大学三年生。
由緒正しい天王寺家の娘で、ひと前では無表情無感情な美女。
父親は日本人で、母親はエストニア人。外見は完全に母親譲り。
お酒を呑むと子供っぽい素が出る。この状態の彼女を知るのは、糸守要だけ。
第二章終盤で要と一線を越え、第三章終盤で恋人同士に。性欲も独占欲も強めなため、色々と自分から求めがち。
ボツ設定……
・大学卒業後に結婚する予定の許嫁がいた（話がややこしくなるので削除しました）。
・無感情無表情ではなく毒舌キャラだった。
台詞一例
「私のこと、好きにならないでくださいね」
「よくもまあ、こんな汚いところで生活できますね」
「あまり近づかないでください」
～↓泥酔↓～
「全然酔ってないよぉ！ らからー、もういっぱいだけぇ！」
・金髪金眼ではなく黒髪黒目で、身長１８０センチ以上だった（この設定だと私が書いている『距離バグ』のメインヒロインとまったく同じになるため変更しました）。
・大学二年生だった。
主人公
名前：糸守要（いともりかなめ）
年齢：２０歳
性別：男性
身長：１７８センチ
詳細……
大学二年生。
かなり腕っぷしが立つため、小学校時代はヒーローのように扱われていた。しかし中高ではボッチ、大学に入っても生活は変わらなかったが、天王寺朱日を助けたことで彼女と友達になった。
酔っても眠くなるくらいでほとんど変わらないが、それは未だ許容量を超えていないから。泥酔するとどうなるか、本人すら知らない。
朱日の求めに応じるばかりだが、欲が薄いわけではない。単純に彼女に拒絶され嫌われるのが怖くて、表に出せていないだけ。しっかりと男の子。
ボツ設定……
・閉鎖的な田舎が嫌で上京し、ＢＡＲで住み込みで働く生活を送った上で、二年遅れで大学に入学（そのため、当初は朱日よりも年齢が上だった）。
・元バーテンでお酒の知識が豊富だった（この設定ではわかりにくいと思い、フィジカルエリートにしました）。
・ＢＡＲの店長が世界一周旅行に出たため、要は閉めた店を家にしていた（この設定は、一条晶の秘密基地に流用されました）。
友人
名前：一条晶（いちじょうあきら）
年齢：２０歳
性別：女性
身長：１６６センチ
詳細……
大学三年生。
中性的な見た目で、男女問わず恋愛対象。性欲に素直で、まったく隠さない。
朱日と要の両方に惚れており、三人で３Pすることを夢見ている。
ボツ設定……
・女性ではなく男性で、明確に敵として要の前に立ちはだかる予定だった（何か話が重くなるなと思い、現在のキャラクターになりました）。
・第三章の涼と蓮の役割は、晶が担うはずだった。
最後に、採用されなかったタイトル案たちです。
供養のためにもここに記しておくので、気が向いたら目を通してあげてください。
タイトル案……
『大学で一番かわいい先輩と呑み友達になった。酔ったカノジョは、俺への「すき」が止まらない。』
『大学で一番かわいい先輩と毎日夜ふかししています』
『大学で一番可愛い先輩と結婚を前提に呑み友達になりました。』
『大学で一番かわいい先輩と呑み友達になったけど、酔うと俺への「すき」が止まらない』
『大学で一番かわいい先輩は、酔うと俺への「すき」が止まらない件』
『大学で一番可愛い先輩と呑み友達になった件 〜酔ったカノジョは、俺への「すき」が止まらない〜』
『酔っぱらって助けた女の子が、大学で一番可愛い先輩だった件』
『陰キャの俺が大学で一番可愛い先輩と呑み友達になった話』
『陰キャの俺が大学で一番可愛い先輩に告白されて、恋人を前提に呑み友達になった話』
『大学で一番かわいい先輩を助けたら呑み友達になった件』
『大学で一番かわいい先輩と呑み友達になった話 ～酔った先輩は俺への「すき」が止まらない～』
以上です。