小説を読むのが大好きです。 乱読派でほんとにいろんなものを読んできました。 ずっと小説を書いてみたいな、と思っていて、挑戦してみることにしました。 一番好きな作家はスティーブン・キングで、一番好きな小説はThe Standです。 応援していただけると嬉しいです。
AIを使いながら、長編Web小説を何百話も制作・改稿しています。 異世界ファンタジー、歴史改変、現代ファンタジーなど、ジャンルをまたいで連載中。 AIに丸投げするのではなく、設定・人物・展開を管理しながら、作品として仕上げていくスタイルです。 YouTubeでは、自作小説をショートアニメ・映像として公開しています。 よければチャンネル登録お願いします。 ▼YouTube https://www.youtube.com/@achu_osho� noteでは、AIで長編小説を書いて分かったこと、設定矛盾、AIっぽい文章、プロンプト運用など、実体験ベースで発信しています。 ▼note https://note.com/feyfon� 小説・映像・AI活用、全部ひっくるめて試行錯誤中。 気になる作品があれば、ぜひ読んでみてください。 ※AIを使った創作について 私は、創作にAIを使っていることを隠すつもりはありません。 AIは文章やアイデアを丸投げするためのものではなく、設定整理、構成、執筆、改稿、矛盾チェックなどを支える制作ツールとして使っています。 最終的に何を採用し、どう直し、作品として公開するかを決めるのは自分です。 AI創作に否定的な考えがあることも理解していますし、作品への批評や意見は歓迎しています。 ただ、作品そのものを読まず「AIを使っている」という一点だけで作品や作者を否定するコメントについては、個別に議論しない場合があります。 AIを使っているかどうかではなく、最後は「この物語が面白かったか」で判断してもらえたら嬉しいです。
どうも、おきなです。 活字動画制作班の1人。 非常に勘違いされやすいですが、茜崎さんとは別人ですのでよろしくです。 同一視されると不機嫌になるんです。あの人。 多作品様へのコメントは、熱が入るとアホなこと書いちゃうので基本固定です。めんちゃい。 小説も書いとります。 ★やレビューが頂けると、嬉しくて踊ります。 どうぞよろしくお願いいたします。 エックス。https://twitter.com/59HW5YMQi6aB5dA
現代ドラマや、現代ファンタジーを中心に書いています。 読むほうは何でも好きです。
現役高校生です。 次の春くらいまでは学業等にいったん専念します。
三分で読めるものを意識して書いておりまして、 ほぼ全ての作品が2000字未満です。 (長編も一話はすべて2000字未満) 作品による振り幅がめっちゃおおきいので、 お気に召さなかったら、 許してやってくださいまし(>_<)
🎨ゆちゃこのプロフィール紹介🖌️ ・ままこチャンネルのイラスト担当✨ ・カクヨム一年生です! ・小学六年生、女子です🐧 ・親公認です! ・将来の夢は小説家、自分で挿絵を描きたいです!(小説家兼イラストレーター志望) ・誤字脱字多めです…💦 趣味はお絵描き、読書、アニメ観覧です✨ 好きな漫画はドラゴンボールZとニーチェ先生、ヒロアカ! ピッコロさん(ドラゴンボール)、相澤消太(ヒロアカ)が好きです💕 学校の行事や旅行等もあるので、不定期で更新します🌸 よかったら読んでみてください🍀 ✨🍀🌷🧡🌸🧡🌷🍀✨ ↓絵や作品を投稿しているインスタグラムはこちら https://www.instagram.com/mamako.channel/?utm_source=ig_web_button_share_sheet ↓youtubeはこちらから https://youtube.com/channel/UCHlYcSaHuCHEMycyOpEQJKw?si=Ji_7fUG28er2eDt0 ====================== 父がメディアコントロールをしてるパソコンでやっているので制限がかかります。 返信が遅れたりするのですみません💦 2026:10月:イラスト同好会入会
コミュ症・観劇オタク。 暗いものしか書けないカク専です。 と言いつつ時々読みますが、レビューはしない主義です…。フィクションは本当に素敵だと思ったもののみフォローさせて頂いております。
不気味なるほどに艶めきて、 「創(わがまま)」の境へと誘はれゆく心地こそ、いと尊きものにゃ🐾。 そも、創作と申すわざは、 人の思ひ・意志のほのかな香をなかだちとして、 この世に新しき姿をそっと生み落とす、まことに雅なる営みにゃり。 既に定まりし型を借りながらも、 そこへ人の心ばせという刃を、月影のごとく静かに差し入れ、 未踏の道をひらき、新たなる形を授くるものにこそあれにゃ。 言の葉の手触りをたよりに、世の奥、影の底へと、 衣の裾をひきずるようにそっと歩をしのばせむのにゃ。 詩・短編・異界・空想── その境は常にゆるやかにして、多感のまなざし、非線形の心をもて、 見慣れた日々の裏に潜みゐる「もうひとつの世界」を、 月の雫のごとく静かに見澄まし見むと欲すのにゃ。 記憶の底に揺らめく光、 触れ得ぬ余白の気配、 名もなき情緒ら── それらがふと交はる刹那を逃さじと、 言の葉の粒を拾ひ集め、 物語として形に留めむとすのにゃ。 世は、目に見ゆるかたちのみより成るものにはあらじにゃ。 影の奥にひそむ微かなざわめき、 心の端にそっと芽ぐむ違和感、 言ひ得ぬ揺らぎこそ、物語の源なるらむのにゃ。 ジャンルは地図なれど、 われの歩む道はその地図より外れ、 いまだ誰も名を与へぬ領域へと続くものかもしれずにゃ。 詩のごとく、夢のごとく、哲のごとく── 言の葉のかたちを借りて、 世界の非線形へそっと触れゆくのにゃ。 読みたまひし方の心の奥に、かすかなる揺らぎ生まれ、 世界の輪郭がほんの少し異なりて見ゆるならば── その余韻を残し得たらと、ただ願ふばかりにゃ。 ※「書かむとするもの」にて、専門の事柄を扱ふ折には、 資料の整へや知の裏付けにAIを用ゐ、 正しさと読みやすさの両立を心がけたりにゃ。
ファンタジーと現実の境界を曖昧にしつつも、哲学的なSF要素を含んだ作風を得意としています。 2026/3/20 悠鬼よう子から瑞唏よう子に改名いたしました。 ーーーーーーーーーーーー 私どもへの連絡はXのDMにてよろしくお願いします。→ https://twitter.com/xYUKI_YOKOx 【現在連載中の作品】(2026/9/30 現在) ✅『視窓のリメイク』 https://kakuyomu.jp/works/16818093074889097361 毎月2回更新(上弦の月・下弦の月) ✅ Zodiac++:LunaScript XIII https://kakuyomu.jp/works/2912051605183810509 毎月2回更新 ✅ 次世代小説エディタ「RIKU」のクローズドβを体験してみた https://kakuyomu.jp/works/2912051607268056737 不定期更新 ✒︎お品書き 🌟108人のキャラクターたちと織りなす近未来SF文芸シリーズ ①視窓のリメイク(連載中) https://kakuyomu.jp/works/16818093074889097361 ②幽愁のモラトリアム(完結済) https://kakuyomu.jp/works/16817330667620181185 ③境界の奇跡、時の残響(完結済) https://kakuyomu.jp/works/16818093087250832141 ④眼鏡越しのタイムトラベル(完結済) https://kakuyomu.jp/works/16818093074489768651 ⑤雨宿りのオープンハウス(完結済) https://kakuyomu.jp/works/16818093073099991155 ⑥雨上がりのプロミス(完結済) https://kakuyomu.jp/works/16818093073884798128 ⑦片翼の妖精(完結済) https://kakuyomu.jp/works/16818622170868733847 ⑧星の温度(完結済) https://kakuyomu.jp/works/822139844023278902 🌟星詠み詩集 ①サビアンシンボルのタロット詩集 〜Limited〜(完結済) https://kakuyomu.jp/works/16818093082523447421 ② サビアンシンボルとタロットカードの詩的遊戯集 (休載中) https://kakuyomu.jp/works/16817330664169113869 ③ Zodiac++:StarScript XIII(休載中) https://kakuyomu.jp/works/16818622177732326616 ④Zodiac++:LunaScript XIII(連載中) https://kakuyomu.jp/works/2912051605183810509 ⑤星還暦 https://kakuyomu.jp/works/11054822663514847109 🌟休載中 ・暮らしのアイデア川柳 https://kakuyomu.jp/works/16818093077348351789 🌟完結済 ・夢に咲く名花【カクヨム短歌賞1首部門応募作品】 https://kakuyomu.jp/works/16818622176917710261 ・Sakura Log:Memory Blossom https://kakuyomu.jp/works/16818622172448675655 ・ ―天の計画・地の衝動― https://kakuyomu.jp/works/16818093089803270685 ・ポエム食堂 https://kakuyomu.jp/works/16817330668061688201 ・STARTRIP⭐︎JAPAN https://kakuyomu.jp/my/works/16817330668954464 467 ・リハビリポエム https://kakuyomu.jp/works/16818093086910334673 ・タロットカードとの静かな対話 https://kakuyomu.jp/my/works/16818093076238077267 ・戦後八十年 十景抄 https://kakuyomu.jp/users/majo_neco_ren ・夢に咲く名花 https://kakuyomu.jp/works/16818622176917710261 ・失敗したことがない男 https://kakuyomu.jp/works/822139841799615868 ・朝飯前の誓い https://kakuyomu.jp/works/822139841892420771 ・天客日和 https://kakuyomu.jp/works/2912051603853894637 皆様のおかげで、私は創作の道を歩み続けることができています。これからもご愛読を心よりお願い申し上げます。
はじめまして、紬木みちゅです。 一番長く向き合い、大切に育てている作品は、 **『ノクターン・サービス』**と **『天才ゲーム実況者』**です。 この子たちは、私にとって物語というより「大切な仲間」のような存在です。 一人でも多くの方に、この世界とキャラクターたちを好きになっていただけたら嬉しいです。 新作も連載していますが、もし迷ったら、ぜひこの二作品から読んでいただけたら幸せです。 感想などコメントくれたら嬉しいです☺️
こんにちは。 根古谷 四季(ねこや しき)です。 雑食なので、何でも読みます。 ファンタジー、恋愛、ラブコメ、ホラー、ギャグ、SF……などなど。 心にグッとくるようなセリフが好きです。 ふと小説を書いてみようと思い立ったのが2025年の11月、そして翌年の7月に初めて小説を投稿しました。 まだまだ初心者です。 これから色々と学んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。
これから、面白いストーリーを沢山書いて行きたいと思っております。まだまだ、拙い文書では、ありますがお付き合い頂けたら幸いです。 皆様のわくわくするストーリーも楽しく拝見させて頂いております。至らない所もあると思いますが、これからもどうぞお付き合いの程、宜しくお願い致します。
カクヨム、なろう 投稿初心者です。 「我の名は三栖カワナだっ!」
皆様が楽しめる作品を書いていきたいと思います。フォロー、評価ありがとうございます。
くぜみたび、と読みます。美少女が好きです。
現役高校1年生です。 小説を書いたことも見たこともない中学生でしたが高校に入ったのをきっかけに新しいことに挑戦してみようと思い小説を書いています。 アクション系などが好きですが、ジャンルに縛られず、コメディや少し毛色の違うお話など、いろんなジャンルに挑戦しています! ほかの小中高校生やもちろん大人の方より文章などが上手ではないと思いますが楽しんでもらえればうれしいです。 初心者のうちは毎日公開するためにAIをけっこう使います! でも核心的な部分やアイデア、話の流れなどは自分で考えています! 応援やフォローよろしくお願いします。 推し作家紹介枠(建設途中です(>_<)) 海青さん 黒わんこさん KAMEさん
見てくださりありがとうございます!! ラブコメ、ファンタジー、ミステリーなどなど 本当に何でも書きます。 読んでくださる方の心に残る文章をお届けできたら嬉しいです。 お仕事や勉強の合間の息抜きにぜひ覗いてみてください。 まだまだアニメが好きなただの中二ですがお気軽にフォローや応援をいただけると励みになります。
pixivで、 都市伝説解体センター再びGRなし(HAPPYEND確定)(長編) 都市伝説解体センター再びGRあり(HAPPYEND確定)(長編) という「都市伝説解体センター」というゲームのその後を 描く物語をあげています。 興味のある方は是非。
現代ファンタジー、SF、歴史・伝奇、恋愛など、ジャンルを越えて小説を書いています。 誰かの心に残る物語と一節を求めて。 気になる作品があれば、ぜひお付き合いください。
『殺人鬼は異世界で人間になれるだろうか』連載中。 事件・謎・人間ドラマを軸に、エンタメ作品を書いています。 書くのも読むのも好きで、気になった作品はジャンルを問わず読んでいます。
あおぎり よしとお 〇注意 ★お返しの評価・フォローはいたしません。 読みに行って、作品が自分に合えばします。 ・小説のフォローは読み終えたら消します。 〇以下、好きなもの ・小説 「未来イソップ」(星新一) 「マイ国家」(星新一) 「さようなら、ギャングたち」(高橋源一郎) 「桜の森の満開の下」(森見登美彦) 「吾輩は猫である」(夏目漱石) 「あしながおじさん」(ウェブスター) 「ユリシーズ」(ジェイムズ・ジョイス) 「百年の孤独」(ガルシア=マルケス) 「コンスタンティノープルの陥落」 「銀河英雄伝説」(田中芳樹) 「土の中の彼女の小さな犬」(村上春樹) 「ファミリー・アフェア」(村上春樹) 「トニー滝谷」(村上春樹) ・小説以外 「伊勢物語」「論語」「ソクラテスの弁明」 「ガリア戦記」「内乱記」「信長公記」「蜀志」 「権利のための闘争」(村上淳一訳) 「『経済人』の終わり」(ドラッカー) ・エッセイ 丸谷才一、高島俊男、森博嗣(初期) ・マンガ 「静粛に、天才只今勉強中!」(倉多江美) 「百物語」(杉浦日向子) 「劇画ヒットラー」(水木しげる) 「ゴルゴ13」(さいとう・たかを) 「へうげもの」(山田芳裕) 「利休」(清原なつの) 「僕と君の大切な話」(ろびこ) 「ホリミヤ」(萩原ダイスケ、HERO) 「ストッパー毒島」(ハロルド作石) 「天上の虹」(里中満智子) 「主に泣いています」(東村アキコ) 「eensy-weensy モンスター」(津田雅美) 「Heaven?」(佐々木倫子) 「悪魔を知る者」(川原泉) 「パタリロ」(魔夜峰央) 「レディ・ギネヴィア」(名香智子) 「風の谷のナウシカ」(宮崎駿) 「A子さんの恋人」(近藤聡乃) 「チンギスハーン」(横山光輝) 「ナポレオン」シリーズ(長谷川哲也) ・アニメ 「Air/まごころを、君に 」(庵野秀明) 「THE IDEON 発動篇」(富野由悠季) 「機動戦士Zガンダム」:テレビ・映画ともに 「俺ガイル」シリーズ 「負けヒロインが多すぎる!」 「まんが日本昔ばなし」 ・映画 「激動の昭和史 沖縄決戦」(岡本喜八) 「ブルース・ブラザーズ」(ジョン・ランディス) 「日本のいちばん長い日」:新旧どちらとも ・ゲーム 「チンギス・ハーン・蒼き狼と白き牝鹿IV」 「プロ野球チームをつくろう!」シリーズ 「ファイナルファンタジータクティクス」 「パワフルプロ野球」シリーズ 「信長の野望・烈風伝」 「ドラゴンクエストビルダーズ」シリーズ ・音楽 「Can't Take My Eyes Off You」(F・ヴァリ) 「Be My Baby」(ザ・ロネッツ) 「Oh, Pretty Woman」(ロイ・オービソン) 「Virtual Insanity」(ジャミロクワイ) 「Libertango」(アストル・ピアソラ) 「午後のパレード」(スガ シカオ) 「水の星へ愛をこめて」(森口博子) 「琥珀色の街、上海蟹の朝」(くるり) 「パッヘルベルのカノン」 「美しく燃える森」 「リスト編曲ベートーベン第9交響曲」 「ピアノ協奏曲第2番 」(ラフマニノフ) など
『僕はライトノベルの主人公』というメタフィクション・コメディで、第29回スニーカー大賞【特別賞】をいただきました。 現在低空飛行で売上中です。 思わずクスリと笑ってもらえるような文章作りを心がけています。 好きな作品は森見登美彦先生の『四畳半神話大系』や谷川流先生の『涼宮ハルヒの憂鬱』です。
小説家になろうで、同名のペンネームで活動しています。 現状は、カクヨムに入り浸っています。 ラブコメやミステリを中心に書いてますが、他のジャンルにも積極的に挑戦しています。
認識に地震を起こす系の神芸人ツイッタラー 『天照ちゃん』の中の人 ぐらららららら 常識的に考えて読むことはお勧めできない作品を 読め読め~!ふっふー! って思いながら、そっと置いてます 痕跡を残すと勝手に召喚される場合があります 知性プロレス 感想、レビュー、近況ノート、人目に触れる場所みな舞台。 手加減は無用、受けて立つ!場外乱闘と凶器はあかんよ。
物書きです。 完結済みは短編や中編、連載で長編に挑戦中です。 いずれは紙の本にして即売会にでも、と思っています。 稚作ではありますが、読んでいただけましたら幸いです。 よろしくお願いします。
心の傷を、希望に変えていく。 「呪い・患い」から「祝い」への物語を綴っています。 過酷な運命を生きた少女と、異形の姿をした魔導師。 二人の歩み寄りを通し、じんわりと心が温まるような、そんな物語を目指しています。 【第一部(自立編)】完結済。 名前も自我すらもなかった贄の少女が、自分軸を取り戻し、力強く歩んでいく、心の成長を大切に書いています。 【第二部(純愛編)】 人を愛し、傷つき、心を豊かに彩っていく姿を大切にしています。 *第一部、第二部は共に独立した話になっております。 気兼ねなくどちらか、お好きな方から読み進めて頂けると幸いです。 【作風】 師弟 / 心理描写 / 成長 / 自分軸 / 救済 / たまにコメディ / ハッピーエンド / ライト文芸寄り/純愛(主に第二部から) いただいたハート、コメント、無言フォロー、すべてとても励みになっています。 お気軽にどうぞ。
気まぐれで更新します。 よければ見てくださるとありがたいです。 是非、気軽にコメントをください。
ホラーを書いてます。 読むジャンルは問わず読んでいます。 ファンタジー、BL、TL、百合、ホラー、ミステリー。面白ければ何でも 当の本人は、ただの奇人です。 常識だけは間違えない様に生きていきたいと思います。
おパンクな伝奇ロマン、SF、サイバー&オカルトごった煮なファンタジー小説が好き。 「小説家になろう」でも同名で活動中です。 【http://mypage.syosetu.com/303459/】
普段はミステリーをメインに書いております。他にラブコメや恋愛も書くことがございますので、よろしくお願いします。 ナツガタリ26向け新作長編ミステリー「血を得た灼熱の瞳の少女~空を飛び、血を喰らうドラキュラの謎を追え~」、よろしければ読んで下さると幸いです。
カク……歴史、伝奇、コメディ、TS。 ヨム……ファンタジー、伝奇、ギャグ、コメディ。 特にヨム!……TS、歴史、武侠小説。 気軽に評価させて貰いたいのでお返し不要です。よろしくお願いします。
他サイトで二次小説を書いておりましたが、オリジナル小説に挑戦してみようと思い登録しました。 どうぞよろしくお願いします。 Xアカウント追加しました。初心者です。
1979年生まれのおじさん 歴史改変ものに興味があり、それが元で自分でも思い付きから設定づくりをして投稿することに
平凡な男の話をしよう。 人を語るのならその生を辿らなければいけない。 だから先ずは男の最古の記憶を語ることにしよう。 男の生き方を語る上で決して欠かせない一つの記憶だ。 舞い上がる炎の壁。 肌や喉を焼く熱波と息を詰まらせる煤まじりの黒煙。 全身を振るわせる程に響く爆撃の音とその合間に耳に届く熱風のごうごうという音。 人の叫び。人の燃える音。髪や身に着けた服が焼けるジリジリという音。 油の焦げる臭いと煙の臭いと髪が焼ける臭いと人の燃える臭い。 口の中に広がる血と煤の味。 一人で生きる力のない障害者や年寄りといった弱い者たちは、言うまでもなく。 生き延びる為に手を尽くさない者、生き延びる知恵のない者は、真っ先に逝き、全知全霊を尽くして尚、あっけなく消える数多の命の記憶。 それは、炎の記憶。 慣れ親しんだ街並みが人達が、炎の中に消えていく記憶だ。 いつまでも夢に浮かび、男の心を焦がし続ける朧で美しくも恐ろしい記憶。 それは後に横浜大空襲と呼ばれる今は教科書の中くらいでしか語られなくなった地獄の記憶だ。 当時、都市に住んでいた人間にとっては、ありふれた死の風景。 今はもう語る者も少なくなった情景。 その時代に幼年期を過ごした平凡な人間の始まりの光景だ。 だが、それは幼かった男にとっては、世界の終わりの光景だった。 不幸だったのは、苦しみや悲しみを理解できないほど男が幼すぎなかった事。 そして、母親の幼児教育がこの地獄を創り出したのが人間であると男に理解させた事だった。 教育ママなどという言葉は未だなかったが、男の母親は男が物心つく前から読み書きを教え、論理的な思考法を教え、道徳と倫理と科学的知識を男に与え続けた。 その結果、男の最初の記憶には明確な事態の理解が伴っていた。 それ故に、男の心の奥底にその光景は生涯残り続けることになる。 男が母に救われ命を繋ぎ、母が命を落としたこともその要因の一つだろう。 その事実が男にとって唯一の母の記憶になったからだ。 だが、母親が男に残したものは、男の身体とその光景だけではない。 人格を形創る大切な何かを。 心の底に広がる基盤となるものを。 精神の根源を男は母から受け継いだ。 人間の醜さが造りだした地獄の光景の中にあって尚、輝き続ける人としての気高さ。 誰もが逃げ惑い命を惜しむ事しかできぬ地獄の最中でも決して人であることを諦めず、我が子の為に尽くされる無償の想い。 それがあったからこそ、男の始まりの光景は恐ろしくも美しい情景となった。 多くの命が炎と瓦礫の中に消え、戦争は大日本帝国を滅ぼしその二月半の後に終わりを告げる。 そして、生き延びた男は合衆国軍の統治する日本で、田舎の祖父のもとで育てられる事になる。 父は大陸の戦場で消息不明、母方の親戚は満州で本土にいなかったからだ。 後に、南下してきたソ連──共産国家の皮をかぶった専制国家だった現在のロシア──によってシベリアへと連れ去られた彼らはそこで命を落としたという。 “ 自らを虫と変わらぬ存在といって恥じない弱肉強食という名の理屈 ”を信奉する人間達の犠牲となった多くの名もなき人々との一人として極寒の地に消えたのだ。 " その理屈の信奉者達が産み出し続ける様々な悲劇 "が身近にあることを、誰もが実感していた時代の出来事だ。 それは'戦後という時代'の始まり。 自由や平等を知らない子供に神の正義と共にそれを教えにきたのだと嘯く蛮人達による統治の幕開けだった。 古い知恵は、排他的な米国文化のもとに劣った思想であるとレッテルが貼られ。 '快楽主義に基づく合理主義'が、" 欲望に溺れることを戒める価値観 "を否定し、日本という国が誕生する。 冷戦時代、西側の'浮沈空母'として大陸に牙を突きつける役割を与えられた日本は、趣と相手を変えて現在でもその役を演じ続けている。 戦後という時代。 それは、米軍による実効的被統治から、実質上の被統治を経て、現代の陰からの被統治へ、と移るまでの時代だ。 歴史として語られることのない多くの弱き人々の怨嗟や怒り。 下卑た欲望や暴力に従う瓦礫の中の秩序。 今までの価値観に殉じて死んでいく頑なな人々の嘆き。 それらすべてを飲み込み過ぎて行く激動の時代だ。 統治者が変わるとき、古い体制の崩壊は多くの悲劇を巻き起こす。 '幕末'という時代がそうであった以上に'戦後'という時代も、勝者による殺戮や略奪、強姦や虐待といった多くの死と不幸を生み出したが、進駐軍統治の下にその多くは語られることさえなかった。 祖父が男を捜させなければ、男もまた'戦後'に人知れず消えていった多くの孤児達の様に悲惨な末路を迎えていた事だろう。 力があったから炎の中、男が生き延びたわけでもない。 特別だったから瓦礫の中で絶望せずにすんだわけでもない。 己の危険も顧みず、子を守るために命を使い尽くした母のおかげで生き延びた。 持儚く消える命を愛しむ見知らぬ人のおかげで絶望せずにすんだ。 火事場泥棒に盗んだ煮干を貰った。 見知らぬ街娼に寝場所を貰った。 子と孫を亡くし家も失った知人の老婆と一つの握り飯を分かち合った。 どれ一つ欠けても男が生き延びる事はなかっただろう。 生き延びた孤児達の中で男が特別だったわけではない。 特別な幸運が男を援けたわけではない。 運命や神に縋ろうとしたものは死に逝く地獄だった。 幸運や特別な恩恵によって救われたのでも助けられたのでもなく、ただ己が人であることを忘れなかった平凡な人間に助けられた。 だから平凡なありふれた不幸の中で、男も敵国への憎悪を胸に収め、少年時代を祖父のもとで過ごす事になる。 祖父、籐兵衛はあと数年早く生まれていたなら'白虎隊'に入っていたという筋金入りの'薩長'嫌いで、それ以上の'バテレン嫌い'という時代錯誤の見本のような人物だった。 だが、籐兵衛も'慶応'生まれの元士族としては、ごく普通の人間だったのだろう。 彼にとって大日本帝国は'バテレンに魂を売った薩長のやつばら'で、進駐軍は'バテレンの畜生供'だった。 彼もまた武術の才を見込まれて九州の片田舎の豪族に養子に入らなければ、時代と共に討ち死にした侍の一人となったかもしれない人間だった。 この時代、九州という地には、古くからの武術が未だ細々とだが多く残っていた。 多くは'家伝'として伝えられ、籐兵衛もそういった'業'を伝えることで生き延びる事となったのだから、時代錯誤も当然であったのかもしれない。 そういった豪族達もGHQの農地の再分配により力を失っていく。 それは、日本という国を属国として造り変える政策の一つで、逆らった者は武力により制圧され、公には軍を襲撃した犯罪者として排除された。 籐兵衛が継いだ家は小作まかせの農家ではなかった為、困窮するほどの事はなかったが、男に何の取得もないと思われたなら、農民としてその村で一生を終えていたかもしれない。 しかし母に授かったもののおかげで、神童とまで呼ばれていた男は学問を許され、15の歳に祖父の死と同時に街へと出る事になる。 男にしてみれば他者より早くに勉強を始めただけで、自分に天から授かった才などないことは解っていたから、そのまま田舎で暮らす道もあった。 しかし、心の中の始まりの光景が男をその地に留まらせる事を良しとさせなかった。 家伝の武術を習い野山での狩りを習い蔵にあった書や叔父が趣味で集めた科学関連の学術書や語学書をあさり、多くを身につけた男はそれだけで満足することなかったのだ。 また、炎の中で消えていった多くの命や瓦礫の下敷きとなった母の最期の笑顔が、安穏な暮らしの中でも男の中に滾るように燻るように燃えつづける想いを消させはしなかった。 それは憎悪に似て憎しみでなく、憤怒に似て怒りではなく、慟哭に似て嘆きではなかった。 言葉にするならば、熱情だろう。 ただ、恋や理想や正義といったものを求める甘さを含んだ感情ではない。 男の始まりの光景が生む炎にも似た美しくも恐ろしい想いだ。 男は祖父の死後、伯父の伝手で整骨院を営む武術家の屋敷で弟子をしながら高校へと通うことになる。 しかし、その生活も長くは続かなかった。 翌年、武術家が急逝したのだ。 男は田舎で身につけた知識や体力を生かし、町工場や翻訳など幾つものバイトを掛け持ちして暮らす事になる。 祖父が男へと遺した金銭だけでは、高校の学費と卒業までの生活費はともかく、大学への進学費やその先の生活費は賄えなかったからだ。 後の世の学生達が見れば死語となった苦学生という言葉を思い浮かべたかもしれない生活だったが、'戦後'にあってはそのような学生は珍しいというほどのものでもない平凡な学生にすぎなかった。 何より男自身がその生活を苦とは思っていなかった。 男は母から未知を怖れずに楽しむ生き方を受け継ぎ、祖父からは自他を制するという武術の本質を学び、年老いた友からは自然を怖れぬ知恵を授かり、悪ガキから気楽に環境を見る術を会得していた。 男にとって仕事は新しい何かに触れる場所であり、嫌々ただ生活のために働くという事ではなかった。 復興の最中で人手を欲していた職人や技術者達もそういった男を受け入れ、男は多くの事を学んだ。 当時の職人たちは仕事の性質上、任侠と呼ばれる者との繋がりが多く、武術家もまたそんなヤクザの用心棒まがいをして暮らす者が多かった。 籐兵衛はそんな者達にも一目置かれた活きた武術家であったので、男もその縁で多くの武術家と知己を得て、そこでもまた多くの事を学んだ。 今でいうなら男はオタクと呼ばれる人種だったのだろう。 好きなものにはとことんのめり込み、好奇心が強く研究熱心。 当時の言葉でいうのなら、数寄者やマニアだ。 好奇心の趣くままに多くを学び、近隣の大学や公立の図書館まで足を運んで、多くの本を読んだ。 機械工場や製鉄所や修理工場や鍜治場で働き、様々な人と触れ合った。 皆、貧しく悲しみや苦しみが多い人生を送ってはいたが、それが全ての人間が等しく抱いたものであることを実感として知っていた。 死すら遠くなった今の時代とは違い、老いた者は畳の上で死に、命の実感を子供達が持っていた。 決して美しいばかりではなく、安穏とは遠く、辛く悲惨なことも多いかわりに、喜びもまた深い時代だった。 多くの者が自分達を統治する外国への憎しみや憤りを胸に沈め、大切な者を失った悲しみを消化しようとする傍らで、テレビ放送や広告や小説などによる子供達への西欧的価値観の刷り込みが行われ始めたのも、この頃だった。 そんな時代に飲み込まれまいと抗う者や時代に流されながら自らの欲望を満たそうとする者。 多くの意志が交錯しながら時が流れていった。 そんな男の生活に変化が訪れたのは、高校生活も半ばを過ぎた頃、仕事の関係で、横浜へと足を伸ばした時のことだった。 男は一人の学生運動家と出会うことになる。 平成の世に生まれた者から見ればあり得ない話だろうが、当時は、まだ学生達が天下国家を論じ、社会をより良く変えていく事が人の義務であり権利であると信じ、そのための運動をする事も少なくはなかった。 だから、それは特別な出会いというわけではない。 至極、ありふれた人と人の出会いにすぎない。 レールは敷かれた物ではなくこれから敷く物であり、目標の見えた人生にただ不安を持つ子供ではなく、行く末の見えない|人生《みらい》に対し希望を糧に挑む若人達が、懸命に生きる時代だったからだ。 学生運動家といえば、ヘルメットと火炎瓶で機動隊と向き合う陳腐な映像を思い浮かべる者が多いかもしれない。 だが、それはもう少し先の時代のそれも一部の正義という言葉に酔って正しさを見失った者達の話だ。 もし、男が炎の中でただ一人であったなら男もそうなったかもしれない。 あるいは、その言葉。 幕末に伝わった'正義'という異国の思想が、決して'義'、つまり'人として守るべき正しい道義'の中の'唯一の正解'というものなどではなく、他者を排し貶め蔑むことで仲間意識を人々に植え付ける'カルト思想'にすぎないという師の言葉がなければ。 男が出会ったのは、理想を信じ、戦争の悲劇を嘆き、欲望の醜さを嫌う、一人の少女だった。 幼くはあれど戦争の恐怖と悲惨さと哀しみを知り、人の儚さと強靭さを知るものどうしだった。 だが、決して二人は似たものどうしではなく、生まれも育ちも性格も正反対に近かった。 炎の中で見た美しい想いを、心の中で燃え続けるあの日の炎で灼き尽くさないように、激情を好奇心に代えることで湧き上がる熱情に浮かされるように生き急ぐ男と。 今はもう何処にもない街を想い続けながら異国で育った憧憬を焼き尽くされて生まれた信念を胸に抱きながら、静かに信じた理想へと歩み続ける少女。 土豪に養子に入った下級武士と、南方系の海の一族の古い豪農と山の民の血を引く生粋の日本人である男。 地球を一周したとまでいわれるほど混血の続いた家系に生まれたお嬢様。 この混沌とした時代でなければ、決して結ばれる事のなかっただろう男と彼女が、その後の人生を共に歩むことを決めたのは、国鉄の汽車の中で二人が初めて出会ってから数日後のことだった。 特別な事件が二人を結びつけたわけではない。 ただの恋だったし、ありふれた心の交流の末に芽生えた愛だった。 それを育てるに足るだけのものを二人が持っていたというだけの話だ。 自由恋愛など許されないという時代は既に去っていたが、それでも身分違いの恋という言葉は今よりも遥かに深刻さを持っていた。 けれど、男は炎の地獄を生き延びることから始まっていた。 けれど、彼女は信念のために生きるような女性だった。 自らの欲望と意志を混同して、ただ与えられた安穏や与えられなかった幸せを、望むだけの生き方をよしとしない者達だった。 心のままに生きるという、我儘に生きる事とはある意味正反対の生き方。 それが自由だと知り、そのリスクもその残酷さもそしてその大切さも知って尚、そう生きようとする者達を止めるにはその生を止めるしかない。 だから、男と彼女が、共に歩むことを決めたのは、至極あたりまえの事だった。 だから、その歩みは死が二人を別つまで続くことになる。 その道のりは決して平坦なものではなかった。 手始めに男がしなければならなかったのは、彼女の周りを蠢く有象無象の邪な企みや彼女を崇拝盲信する輩から彼女を護ることだった。 学生運動が属国化政策に対して過激になっていく中、過激派はもとよりその容姿や能力から一人のカリスマとして彼女を祭り上げようとする者からもだ。 当時の運動家達には、共産主義者以外に旧帝国の残滓を追う者や米国統治からの中立的独立を望む者もいた。 玉石混交、呉越同舟、紆余曲折、波乱万丈。 その嵐のような日々を、男は彼女と共に走りぬけた。 とはいえ、二人がしたのは、流されず諦めず屈さず威圧せず、理想と俗悪の狭間の現実を見据え、理想に酔わず俗悪に浸らず、激情に流されず、冷酷に徹せず、ただ平凡に己の意志を示し続ける事だけだった。 当時の学生運動家の多くは帝国を支えた旧財閥や旧華族に地方財閥と豪族などの富裕層や中産階級に生まれたもので、人口のほとんどを占めた貧困層や農民達は、今を生きるのに精一杯で運動を他人事としてしか見ていなかった。 また、実家の権益や目新しいイデオロギーに追従するだけの者達も多くいた。 だが、それでも既得権益の消失によって生じたなかで利権を求めるのでなく、日本をよりよいものへと変えようとする者達も確かにいたのだ。 堕落、日和見、ノンポリ、反動主義、夢想家。 安保改定反対闘争と呼ばれる運動の中で他者に様々なレッテルを張り他者を排斥してカルト化していく運動と一線を隔した政治運動が、特高警察の名残を色濃く残す公安警察と対立していた事を知る者は少ない。 それは米国の指導する方法論で、初めて政府が行った大規模な世論操作の裏で、その誘導の為に秘密裏に行われた。 盗聴などの非合法な諜報活動や情報操作を使った過激派のカルト化と先鋭化の促進。 一般警察やスパイを利用しての有形無形の圧力。 今ならばとてもできないような犯罪行為まで行い、かつて全体主義による統制を敷くために使われた人脈を、米国統治に従い思考誘導と資本主義による文化侵略のために使って、大戦を引き起こす前と変わらぬ過ちを繰り返し続けた。 大日本帝国から日本国へと名を変えたからといって、その国に住む人々が、いきなり変わるわけではない。 けれど、行動するための方法が変わらないのでは、米国も帝国も同じではないかと憤る彼女に、男は何も言う事ができなかった。 帝国に従った人々も兵士達も、そして今、不法な手段で属米体制を創るために動く人々も、ただ弱かっただけだ。 意志無き体制が弱い者を虐げ、弱いから仕方がないと嘆き、強い者に従い生きるのが賢い行いで、自らの意志を持とうとするのは愚かな悪あがきだと他人を嘲ることで自分を慰め、奴隷のように奴隷の幸せを求める。 そういった'奴隷根性を振りまく者達'が統治する意志無き者の国。 それが米国の統治者層だった白人優越主義者が日本に望んだ姿だった。 そして、それが米国の統治者層が他の人種を服従させるために国内でも使用している手段でもあった。 では米国も意志無き体制が弱い者を統治する国なのだろうか? その問いが二人を米国へと向かわせる事になる。 そうして米国に渡った男と彼女が見たのは、主張の衝突だった。 大戦が終わって尚、新たな戦争に意欲を燃やす'傷つくことのなかった巨大資本' と戦争に飽いた'傷ついた市民'との。 あるいは、'現状に満足しない権力'と'現状の利権に固執する権力'との。 民主主義という芳名の裏で、ありとあらゆる手段をもって行われる欲求のぶつかり合い。 まさしく、それは戦いというものを根源に置いた国家の有様であり、すべてが、混沌の中で行われていた。 俗悪と理想、差別と平等、利権と主義、合理と感情論、全てを巻き込んだ混沌だ。 多民族による合併国家であり多宗教の競合国家。 少数民族の被侵略国家であり少数民族の被差別国家。 大資本による商業国家であり大資本を守る法治国家。 争いあい妥協しあうことを前提とした討論国家であり、争いに服従した暴力国家。 様々な人間と様々な勢力が未だ一つに収まらず、ただ排他的な武力のもとに集合した若い国。 第二次大戦は民主主義を標榜しながらローマ帝国と大差のない統治方法を使って民衆を操ろうとする主流派の台頭をもたらしていたが、それを良しとしない者も多い時代。 '戦後'のアメリカとはそういう場所だった。 朝鮮戦争という冷戦の始まりを経て、ベトナム戦争という殺戮の泥沼に踏み込みながら、物質文明の頂点にあった国だった。 二人は、混沌の最中で自分達の意志を試されながら暮らすことになる。 他者の意志を試しあい、自分の意志とぶつけあうことでしか正解や正義を導きだせない未熟で熱狂的で凶暴な文化の中で。 狂ったような軍拡と共に人類を滅ぼしつくしてあまりある核兵器と、流れ込む移民やプロパガンダに騙されて幻影の危機に脅えた市民を消費し続ける軍事利権のための戦争は、二人に大日本帝国の軍部と変わらない'戦争の犬'の姿を見せつけた。 やがて '軍とそれに関る産業の利権しか考えない者達'は、軍産複合体と呼ばれ、反戦主義者達の敵として掲げられることになる。 それは、'安保闘争'など児戯に等しい闘争の場であり陰謀の場だった。 まだ日本人を憎む者も人種差別も色濃く残る60年代の米国で男は平凡に学び働き戦った。 戦いの悲惨さを嘆き戦いに飽いていた日本とは違い、戦う事が生きる事だという'獣の論理'が根本に存在する国だったからだ。 原住民を駆逐して土地を奪ったという過去の悪行を正当化するための風潮だった。 それでも男は護るため以外の戦いをすることなく、平和運動に身を投じる彼女と銃が日常で炸裂する国で平凡に暮らしていった。 男が憎しみをカケラも持っていなかったわけではない。 あの爆撃の指揮を執っていた軍人に日本が勲章を与えたと聞いたときには、首相の佐藤や小泉、椎名の両大臣に憤慨し、ルメイの言を聞いたときは殺意さえ覚えた。 しかし、憎しみに溺れるほど男の生き様は軽いものではなかったし、怒りの矛先を間違うほど愚かでもなかった。 だから、武術の腕を差別主義者のギャングとの実戦で磨き、銃の撃ち方や特性と対処法を学びながらも、殺し方ではなく護り方を極める道を選んだ。 米国に住む人々を一まとめに憎むのではなく、そこに巣食う'獣の論理'が間違っていると主張し続ける彼女の運動を護り続けた。 男は平凡にただ自分であり続けたのだ。 趣味が増えたのと荒事に巻き込まれる事が増えたのを除けば、日本と大差ない生活だったといえるだろう。 とある人物のコネで市民権を取得しないかという話もあったが、男は断った。 この国に巣食う“ 力こそ正義だなどと言って恥じない権力者 ”に媚びへつらう誓いを嘘でも口にできなかったのだ。 あの炎の記憶がそれを許さなかった。 憎しみではなく憤怒でもなく、けれど全てを灼き尽くす炎熱に似た想いが。 男の米国での生活は十一年余り続き、十二年目を迎えずに、彼女との別れによって終わる。 コネも仕事もあったが、彼女のいない外国にいる理由はなかった。 単身、日本に帰った男を待っていたのは、高度経済成長という名の米国化をする日本だった。 日本を離れていたからこそ実感を伴って理解できることだった。 大量消費を推し進める国と財閥企業達が巻き起こす環境破壊は公害と呼ばれる社会問題を引き起こし、無計画な自動車の普及は交通戦争と呼ばれるまでの被害を巻き起こし始めていた。 盛んだった学生運動も立ち消え寸前になり、戦後が終わり、冷戦が終わり、昭和が終わり、孫が成人となり男は老人となっていた。 そして老人となった男はある日の昼下がり孫よりも年下の学生達が奇妙な光の渦に飲み込まれそうになっているのを助けようとして、共にその渦に飲み込まれることとなる。 男は知る由もないが、それこそが異世界召喚。 時間と空間を捻じ曲げるという科学を知るものからみれば途方もない御伽噺。 世界の理である法を、ありうべからざる魔へと変える技術──魔法によって引き起こされた人為的災害であった。 男の名は、|森郷双継郎《もりさと そうじろう》。 そう、それが男……いや、私の名前である。 以上、プロフィール代わりの没小説の一部でした。
現代ものや人生やり直し、少しずつ成長していく物語が好きです。 現在は『小学四年生に戻った俺の、あの頃からのやり直し』などを執筆しています。 「小説家になろう」でも活動しています。 制作の一部でAIを利用することがあります。 構成や設定を考えたり、本文を確認・調整したりしながら、自分が読みたいと思える物語を目指して書いています。 人名やタイトルを考えるのが少し苦手なので、そのあたりはAIにアイデアをもらうことも多いです。 いいねや感想をいただけると、とても励みになります。 気軽に読んでもらえたらうれしいです。 よろしくお願いします!
どうも。木下コハクです。 現役中2、理系よりの文系です。最近はうちの学校が荒れすぎて上履きの問題のことを何度も何度も出てくると、中受すればよかったかもって考えることがあります。 名前の由来でもある琥珀は、知っている人も多いと思いますが、古代からの天然樹脂が固まってできた化石であり、歴史が詰まっている宝石のようなもんです。 初めて投稿した「アメリゴ探検記〜歴史の一欠片を補う者たち〜」は、歴史に関する要素が入っているので、琥珀のように長い歴史が詰まったそういう作品を書いていきます。目標は書籍化デビューです。中学のうちにできても、一応高校進学はするのでテスト前活動休止や受験直前の長期活動休止があります。現在は学業中心のため長期間に1回の不定期投稿をします。ご了承ください。(ちなみにもしも正式デビューした後に第一志望合格したら小説家を引退するかもしれませんので覚悟してください)
文系の人です。 ものづくりの仕事をしながら、 たまに「人間って何なんだろう」と考えています。 小説を書きます。 どうやら童話のような話の方が性に合っているようです。 まずは、『愛の魔法』を読んでいただけたら嬉しいです。 完結済みです。
現役(2026年4月)中1です。 「小説家になろう」様に別の10作品、「ピクシブ」様に別の1作品投稿してます。 読者の皆様の心を動かすような、そんな小説を書けるように日々頑張ります。 本は幼い頃から大好きだったのですが、小学校低学年ごろから書くこともし始めました。 小学校中学年ごろにライトノベルにはまりました。 まだまだ至らないこともあるかと思いますが、ぜひ応援よろしくお願いします! 「小説家になろう」yuzunatuへのリンク↓ https://mypage.syosetu.com/2947836/ 「ピクシブ」yuzunatuへのリンク↓ https://www.pixiv.net/users/128106306
好きなことを、好きなだけ書いています。 主に、人の記憶や後悔、青春の残響、言葉にしきれなかった感情などを物語にしています。 『ペルセウス座流星群』 ※夢が消えたあとの話 『悪くなかった』 ※ゴリゴリのバンド物 『黄色い紙ジャケット』 ※バンドを始める前のお話。音楽に出会った頃 この3作品は、私の実体験を基に執筆しております。 それぞれ、少しずつ関連したお話となっております。 ただし、そこに私が登場人物として居るのかどうかは内緒です。 その他の創作作品については、ある程度書き溜めてから投稿しています。 そのため、更新まで数ヶ月から数年空く場合があります。 予めご了承ください。 短編については、基本的に5話前後で完結するものを書いています。 ミステリー、現代ファンタジー、青春、恋愛、ヒューマンドラマなど、まだ練習中のジャンルもありますが、実験作として楽しんでいただけると嬉しいです。 反応を見て、長編化・連載化することもあります。 感想・レビュー、とても励みになります。 気軽に残していただけると嬉しいです。 ◇最新作 『初めましてを、もう一度』 ※恋人だったはずの2人が、もう一度、相手を知っていく物語。 完結済みです。 https://kakuyomu.jp/works/2912051600283510064