すみません、ちょっと『心野さんのココロノさん』について。ちょっと問題点が出てきてしまいました。問題点はふたつ。ひとつ目は文章について。ふたつ目はキャラクターのブレについてです。
このふたつの問題点の理由ははっきりしています。推敲ができていないこと。これが理由です。視神経の問題で上手く推敲出来なくなってしまっていまして。
まず文章についてなのですが、リズムが全くつけられていなくこと。今日、喫茶店で軽く流し読みしていて気が付きました。これ、僕にとって大問題でして。
小説に限った話ではないのですが、僕はとにかく分かりやすく、読みやすい文章にすることに徹しています。理由としては、どんな方が読むのか分からないからです。簡単に言ってしまうといわゆる読解力ってやつですね。なので、誰が読んでも大丈夫なように自分なりに工夫していまして。その中で必須になってくるのが文章のリズムです。これが全く取れていないことに気が付きました。
リズムをしっかりつけないと、せっかく読んでくださっても途中で目が止まってしまう。そこで読むのをやめてしまう可能性があります。僕は昔から『スナック菓子のような小説』を目指していると言い続けているのですが、これではちょっと……。気軽に読んでいただくことができない。
なので一度紙に出力して、リズムの手直しをする必要が出てきました。紙なら問題なく推敲できるので。それが解決すればふたつ目の問題点も同時に解決させることができる、はず。
なのでちょっとテコ入れというか修正を施していきます。ストーリーは全く変わりませんが、所々変わっている箇所が出てくると想います。なので念の為、この近況ノートでご連絡させていただきました。
うーん、ほんと厄介な体になってしまったなあ……。