昔、とは言っても娘のいた昔ではなく、現代僕の生きるその昔です。
入院していた時期がありました。
その時に、地元では進学校として有名な高校出身の、ご年配ながら、活き活きとして頭の良く、才女さんと言って相応しい方と仲良くなりました。
時折文通などしました。
才女さんはこれから小説家になりたいと仰っていらして、短歌や英語のメッセージ、短編の時代小説など僕に披露してくださいました。
僕も、既に童話などを書いておりましたので、お礼にと、雷閃のつるぎの原作を作文して差し上げました。
評価は、さすが学のある方、厳しいものでしたが、発想は良いとは思うよ。とのお言葉を頂きました。
その原作を書いたルーズリーフは、そのまま差し上げてしまったので、全て細かいところまでは覚えていませんが、昨日、ふと懐かしくなり、形にしておきたいと思いました。
ですので、ストックではなく、昨日の夜書き上げた荒削りな文章ですが、よろしければお読みください。