いつも『君の恋を最高傑作にするために、僕は自分の恋を殺すことにした』を読んでいただき、本当にありがとうございます。
本日公開します第10話で、第1幕『おもしろい「いいやつ」』編が完結となりました。
自分の恋心をすべて台本に書き換え、ライバルの口から放たせることで、最愛の人の幸福を完成させた橘。
彼が最後に見上げた「金木犀の匂いのしない空」を執筆しながら、私自身も胸が締め付けられる思いでした。
明日の第11話からは、物語は第2幕『与え続ける地獄』編に突入します。
役割を終えて空っぽになったはずの橘を、さらなる試練と「幸福のメンテナンス」が待ち受けています。
彼は果たして、耐えることができるのか。
それとも、このまま透明な背景として消えてしまうのか。
毎日19時の更新は変わりませんので、引き続き、橘と陽向の物語を見守っていただけると嬉しいです。
もし「橘、救われてほしい……!」と感じていただけましたら、フォローや★での応援、心よりお待ちしております。それが何よりの執筆の原動力になります!