『アンダーウッド―極楽鳥と黒い花―』が本日、最終話を迎えました。
ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
静かな物語でしたが、最後まで寄り添っていただけたことが、何よりの支えでした。
書き始めたときは、古着のシャツからこんな物語になるとは思っていませんでした。
けれど、登場人物たちの時間を追いかけていくうちに、
「モノに宿る想い」というテーマが自然と浮かび上がってきました。
もし印象に残ったシーンなどあれば、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。
いただく言葉のひとつひとつが、次の物語を書く力になります。
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そして、4月2日(木)21時より、
新作『material―隕石売りと銀の箱―』を連載予定です。
電車に鞄を挟まれたことをきっかけに、
主人公が少しだけ“非日常”へ踏み出してしまう物語です。
アンダーウッドとは少し違う空気ですが、
物語の芯にある“人の温度”は変わらず描いていけたらと思っています。
よければ、そちらでもまたお会いできたら嬉しいです。