この回はカイム、レイアと再会するエピソードで、フィオ君がクレアの思い人がアル君だとばらしてしまう回です。
ただ、そこでクレアが普人族であるアルに恋するのは、ダークエルフであるフェリが反応して然るべきではないかとの指摘をいただきました。
全くその通りだ、作者は愚か者だと自戒いたしましたので、加筆いたしました。
カイムとレイアは心配しつつもクレアの恋を静観。フェリは自身の良くない思い出を思い出し、クレアを他人事ながら心配している、というスタンスの文面を追加しました。
それが伝わっている文章表現だといいのですが。
ダークエルフの呪いについては、大事に扱わないといけない設定だったので、非常に助かるご指摘でした。
時々、作者よりも設定を理解している読者さんが現れるんですよね。
その記憶力がほ”じい”で”ず。