先日、「作者の性癖が前面に出すぎていますが面白い」という宣伝をいただきました。
大変嬉しいことですね。宣伝いただくということは。自分が面白いと思ったものを更に周囲に広めようという行為なのですから。
「自分だけでなく、他の人も楽しめるはず」と思っていただくのは、本当に嬉しい限りです。
ですが、作者の性癖が前面に出てるとはなんですか。おねショタ好きとはなんですか。
作者はプンプンですよ。激おこです。激おこぷんぷん丸ファイアーボールドリームですよ。
作者の性癖は広く浅く分布しており、特別おねショタが好きというわけではないんです。
いえ、物語の内容を見たらそう解釈されるのは仕様がないこととは思うんですよ?
でも仕様がないじゃないですか。「小説家になろう」でも「カクヨム」でも、どこかしらに「成長するタイプの主人公」を書きたいと作者は述べてきました。「そんな文言どこにもあらへん」といわれればそれまでですが。
成長型主人公を書こうと思ったら、主人公の年齢設定を落とすしかないわけですよ。仕様がないじゃないですか。その結果として、周囲に現れる登場人物が全員主人公の年上になるのは当然の帰結であり、決して作者が性癖に任せて登場人物のキャスティングをしたとかそういうわけではないんです。決して。えぇ。本当ですとも。信じてください。