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男爵イモとかメイクイーンってあんまり聞かなくなった気がする

すごくいまさらの話なんですが、
拙作の「成り行き英雄建国記」では貴族を名+爵位で呼ぶという、
なかなかめちゃくちゃなことをしているんですが、
ナーロッパの標準ってどうなんですかね?

一般的には地名or姓+爵位だそうなんですが、
小説でこれをやろうとすると、
地名or姓を読者に覚えてもらうか、
毎回、地名or姓+爵位+名前を書くことになると思うんですが……

序盤に追放されたりする小説で爵位の前の部分が変わってるの
あんまり見た記憶がないんですが、
読んでる量が少ないだけなのかしら。


気になったからあらすじに明記しちゃった。


例えば、たまにしか登場しないタロウ・タナカという新宿侯爵がいらした場合、
地の文では「タロウは~~」とか書いてるけど、
たまに「タナカ侯爵」とか「新宿侯爵」って書いて、
読者の方が太郎のことだとわかってもらえるのかって心配です。

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