冒険者ギルドに張り紙でクエスト依頼が貼られているとか
ファンタジー小説ではよくある光景だと思うんですが、
これってよく考えると字が読めて当たり前の世界だから成立するんですよね。
もし識字率が低い世界観の作品を書くなら注意しなくちゃと思いました。
ただ識字率の低い世界を舞台にするメリットってあまりないですよね。
リアリティを出すために識字率が低いとか一言出すことはあっても、
たいてい主人公は文字読めたりして、
そこが物語に影響してくる作品ってそう言えば読んだことないかなぁ……
というわけで識字率に関しては触れないのが一番の正解かもしれない。