撮影機材の一つに照明があります。
よく知られているのは、フラッシュやストロボ、スピードライトというカメラに直に取り付けるタイプのもの、手持ちや据え置き型のカメラから離して使うタイプのもの、実に様々です。
第53回円空学会総会の前日に手持ちの照明を使って、今後も使っていくものとお蔵入りするものを分けておりました。
その結果、スピードライト(ガイドナンバー42、Canon製)、手持ち型LED(300球、中国製)、アンブレラ型LED(一対、85W、中国製)に決まりました。
画像は、岐阜県高山市上宝町にある桂峰寺の十一面観音菩薩のレプリカです。アンブレラ型LEDにディフューザーを取り付けて光線を柔らかくして撮影してみました。如何でしょうか?
昨日お邪魔した滋賀県米原市の太平観音堂の十一面観音菩薩(円空作)も後日、記録撮影させて頂けることになりました。