気づいたら、あっという間に六月。すでに、一年の半分が過ぎてしまいました。
五月からリアルワークが忙しくなり、なかなか小説執筆のスピードが上がらなくなってきましたが、明日から、ついに書き溜めて置いた長編物をスタートいたします！
今回は、短編物を出す前からちまちま書いていた、『十人十色の学校ノート』と『お兄ちゃんs'に愛され過ぎて困ってます！』です。とりあえず、書き溜めて置いたところまで、二本を交互で連載しようと思います。
『十人十色の学校ノート』は、短編物では字数制限の関係で登場人物を減らしましたが、もともと書いていた長編物は六人＋αなので、短編物とだいぶ構成が変わっています。想像の中でわくわくする世界観を、最後まで楽しみながら書いていきたいと思います。
『お兄ちゃんs'に愛され過ぎて困ってます！』は溺愛ものですが、自分としては溺愛ものは読む専テーマだと思っていたんですよね。
でも、試しに自分が昔からよく好んで読むテーマ(兄妹もの、年の差、教師と生徒etc...)を頭の中でいろいろ想像してみた時に、『妹を溺愛する兄たち全員が、保護者面談にズラリと参加』したシーンが頭の中を駆け巡り、一人で爆笑。これは、書くしかないと。このシーンは、すでに短編物に導入してあります(笑) どうせ書くなら、大人数の兄妹ものを書いてみたいと思い、九教科＝九人の兄たちという設定にしました。
ただ、登場人物が多ければ多いほど、設定など違いを持たせたり、読者が読みやすいものにしたりする作業は苦難の技。しかも、頭の中でこの九人の兄たちが文章を書く前から動き回るものだから、押さえ込むのにも必死。『十人十色の〜』の登場人物のみんなは、正座して待ってくれているんですけどね(笑)
まだまだ稚拙な文章で申し訳ありませんが、趣味＋息抜きで書いているものなので、ご容赦ください。
今後さらにリアルワークが多忙になるので、ある日突然更新ストップするかもしれませんが、頑張って一年後には何とか完結させたいと思ってます。
それでは、よろしくお願いいたします。
書くって、楽しい！