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頂いた☆のお礼

お礼が遅れてしまったのですが、『魔法戦争』で☆三つ頂きました!
とっても励みになります。これからも頑張って少なくとも一年間程度は連載したいと思います。

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ところでようやく『エタる』というネット用語の意味がわかりました。
底無し沼のように「永遠に続く」という意味なんですね。そういうタイプの小説にはオープンエンドという呼び方もあるのですが(例えばシャーロック・ホームズがそうですね)、どうやらこちらはあまり使われていないみたい。

ちなみにライトノベル作家を本気でやるんだったら出版部数よりも出版巻数でナンボです。文庫本のお値段は概ねみんな600円程度、印税率は8%程度。これだけだと一冊では全くお金になりません。ビジネス書なら30万部とか売れる本もありますが、文学系は今絶賛凋落中なのでおそらく1万冊売れる本すら一握りだと思われます。

でも、考えて見てください。
「One Piece」や「こち亀」のように100冊を超えてきたら、例え一巻あたり5000冊くらいしか売れなかったとしてもシリーズ合計で50万冊売れる計算になります(※今時の初版数は1000冊なのですが、さすがにこれしか売れないようだと重版されないですね。最悪一冊でお蔵入りです……)。

ちなみに50万冊売れたと仮定した場合、著者に入る収入は:
600円✖️50万冊✖️印税0.08になるので、
2400万円の収入になります。さらにこれが一冊あたり3万部とか売れるようになると桁が一つ変わります。

エタ上等! レッツ・エタろう!

まあ、僕には縁のない話ではあります……

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